~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

吸音・遮音のいろいろ

工事なしでできる防音製品についてやっと少しわかってきたものの
知るほどまた、新たな疑問がわいてきて、
今日こそはもう注文しよう、と思って画面に向かっていたのに
また、あらたなクエスチョンが。。。

基本、防音を考える際、
遮音シート+吸音材、ということになるのですが、
遮音シートは部分的に使ったのでは殆ど意味がないようなのですね。

それで、今朝までこれがいいのではないかと思っていた
ある防音材専門の材料(64Kのグラスウールに5ミリの遮音シートが裏打ちしてある
タイル型の製品)では結局中途半端なことになってしまう、ということが分かってきました。

また、グラスウールとロックウールでは、ロックウールの方が
効果が高く、カビも発生しないということも別会社の製品情報に書いてありました。

さて、今夜の新たな疑問は、
『吸音材の密度が高いほどよいか、といえばそういうことでもなく
中の適度な空隙が吸音効果を高める』と説明されているのですが
その会社の製品で、密度80kのものに樹脂を流し込んで150kにして
密度を高めているものがあるのですね。
この場合、樹脂を流し込んだ=適度な空隙は無くなったように感じる
のですが、では、なぜこの方法で密度を高くした製品をつくったのか、
ということになります。

真冬の重ね着の事を考えると、イメージできる気がするのです。
それで、高密度(150k!)でボタンを押しそうになったところを
再び思いとどまり、80kの方がむしろ良いのだろうか・・
と頭をひねっています。

もう、今週末には材料が届いてくれないと困ると思うのですが・・。壁全体が同じもので覆われなければきっと
中に居ながらにして気持ち悪くなると思うので、
こちらの壁だけこれでやってみる、、というわけにも
いかないですしね。

そうそう。
もう一つの悩みは、吸音材の下地に使う遮音シートなるもの
は、ゴム臭がかなりするらしいのですね。
これは、吸音材を上に貼り時間の経過とともに薄らぐと書かれていますが
その程度もとても気になります。

どうすればよいのかな。

「こうすればよいのじゃよ」
と、夢枕に仙人様が立ってくださることを願う今宵です。

夕飯クリップ☆彡