~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

きもちの良い1日

綿のような雲は、久しぶりの空でした。
           
遮るもののない広い空を眺めると
自分が受けている恵みのサイズを直に感じて、思わずお礼を言ってしまします。

さて、
連休最終日の時間を割いて、masaの個人指導に教室を開けてくださった
kimiko先生を帰り道、お宅までお送りしました。
「ちょっと待ってて♪」と
お庭の水仙とチューリップを摘んでくださいました。
陽は殆ど落ちていましたが、周りの様子がまだうっすら見えていて、
これまでは夜の暗がりでわからなかった、広いお庭があることを知りました。
そしてそこには、てしおにかけられた花壇が嬉しそうに広がっていました。

実はお昼間、お花が欲しいと思ってお花屋さんを観に行ったのですが
もうすっかり母の日モードで、立派なカーネーションブーケが
メインになっていて、他の花たちは、心なしか自信なさげな表情でした。

それを見ていたからか、大切に育てられ見守られていた花たちの
誇らしげな色は、生命感に溢れて生き生きとしています。
          
野菜でも切り花でもそうですが、生命力があふれているものは
本当にきれいな発色です。輝いています。
人も、音楽も、なんでもそうなのでしょうね。
形と体裁が整っているだけでは、到底かなわないエネルギーが
癒しのもととして見ている人に流れ込んでくる・・・。

母の日のプチギフトも見つかりました。
花瓶をピカピカに磨いたり、お手洗いのインセントを新しく考えてみたり
駐車場のスペースが思った通りに空いていたり、と
気持ちの良いことが次々に続いてくれる軽やかな1日は
近頃の私にとって、最高のご褒美です。

今日の恵みに心から感謝する今宵です。