~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

山椒の実を煮ながら

庭に置いたままになっていた野菜苗を定植することから始めた土曜日。
見ると、あまりにも立派に成長した赤ツメ草・・。
一番背の高い花瓶にも入るような丈に直径3センチほどのお花は
もはや雑草の域を超えていたので、健康優良児的な子たちは全員撤去!

テーブルに庭の空気を運んでもらう使者へとなってもらいました。
             
苗を植えたいところに広がっていたミントも一緒に生けてあります。
この子たち、数時間後にミントティーになりました。

お昼時に何もない・・という時は、変わりパスタになることが多いのですが、
今日はそれでした。 アラビアータ的なミートソースを合わせました。
               
口休めに添えた飲み物は、最近ちょっとはまっていウェルチの炭酸割りです。
ブドウはポリフェノール以外にも、大地のエネルギーをとてもたくさん含む果物なので
健康に寄与するところが大きいと知ってから積極的に採るようにしています。

今日もお天気が良かった割には気温は低く、13度くらいしかなかったようです。
最初のお祭りも始まるというのに、夏はいつ来るのでしょうか。
夕方除いた商店に山椒の実が並んでいました。「あら、もうそんな季節?」と
もう一度庭に出て、チェックすると、ほ〜んと☆ついています。
とげに刺さらないように、そーっと収穫。

数年前、手のひらに入るような苗だった山椒は、今や私の背丈を超えるほどに
成長しました。庭を訪れる蝶々にも私たちにも、豊かな恵みを与えてくれる
本当に重宝なコです。

夕飯には、カブと大葉の塩こうじ和えをたっぷり添えました。
柔らかくて甘くて、超簡単で、大好きな一品です。

              
夜のテレビで、君が代の最初のメロディーを聴きました。
イギリス人が作曲したとか。西洋音楽を詩にあてはめた初版君が代を聴きながら、
邦楽という音楽と和歌(詩は古今和歌集のよみびと知らずからのもの)という伝統文化を
保有する豊かな国であることを短時間にして表すことができる”君が代”という現国歌
のすごさを感じていました。同時に、平安を守ろうとしてこの歌を歌い継いできた
日本人の気持ちをつないでいきたいと思える歌を持っている国にいることを
ありがたく思います。

平和の中、歩みを進めることを許される1日に感謝して・・。