~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

2時間ブラウズより

夜、久しぶりに書店ブラウジングのまとまった時間を得ることができて
水を得た魚のように、店内を歩き回っていました。

ショパン』の今月号の表紙は牛田智大くんなのですね。
この前まで利発そうな童顔だった彼は、宝塚の男役を思わせる大きな目が
色っぽい美青年に成長していました。もう高校生になったのですね。
今年からモスクワ音楽院ジュニアカレッジに在籍、とあったので
ロシアに留学したのか、と思ったらそうではなく日本で週2回のレッスンを受けられる
システムがあるそうです。・・・などなど、
本当に久々の平積みコーナーから書架のハシゴが活力と明日への小さな知恵を
授けてくれました。

ひっかかったビジネス本の一冊の中に、
‟遠ざけた方が良い人”というアドバイスの項で
‟人の悪口をいう人”(これはどこにでも書いてある共通項)のほかに
‟愚痴をいう人”と挙げられていて、その理由は
愚痴をいう人の内面には必ず、嫉妬や妬みに同様の強いネガティブな継続した感情が
鬱積しているので、その負の感情に影響されてしまうから、というものでした。

そういえば、今の自分の周りにはあまりそういう方がいません。
少し前に比べると減った気がしますし、それはもしかすると、自分が愚痴を口にする頻度に比例しているようにも感じます。
なるほど・・・と思いました。
‟愚痴”をいいたくなる気持ちはわかるし必要だと思うので、ウエルカムな気持ちで
受け入れていましたが、これは少し注意しておくべきポイントかもしれません。

このような調子で
充分楽しんでmasaをくもんの教室に向かえに行く頃には
日曜日の疲労が眠気になって襲ってきていました。
先生の「お母さん、もう1問だけ、いいですか〜?」という呼びかけに
「はい〜」と答えながら、頭だけを目の前の棚にこてっと乗せてニコっとしながら
瞼は閉じていました(*^。^*)。

書店で時間を過ごしたために、夕飯は帰宅してからの支度開始でした。
和風の鶏手羽ゴボウに、イカとキュウリのあえ物。
このごろ和食から離れていたから醤油味が恋しくなりました。

本を通じて様々な気づきや知恵と明日への活力とmasaへの笑顔を得られることに
感謝する今宵です。