~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

迷いどころ

朝のランニングタイム、かろうじて雨は降っていなかったので
この時期なのに、ウインドブレーカーを羽織って走りに行ってきたmasa
着替え終わってハンガーにかけてあったブレーカーをチェックすると
ポケットに何か入っています。何だろう?と思って探ってみると、
(キャー!)私のメガネでした。ノーフレームの・・・・。

日曜日のマラソンの際に寒かった私がはおっていたときに
ちょっとポケットに入れたまま、ケースに片付けたと思い込んでそのままにしていたようです。

よく落ちたりぶつかったりすることなく無事だったと、masaの衣服の取り扱い
とブレの少ない走り方にあらためて感心しました。

今日は、お天気のせいか、はたまたピアノレッスンで残った雰囲気のせいか
平和というよりはどんよりとした気分で、夜を迎えました。

大方の譜読みが終わって、一応流れるようになったかな、というところで
ここから先のフレーズ感や演奏感覚を先生が色づけ言ってしまうのではなく、本人が、、、というところを期待するにはもう少し時間の我慢が必要か、
というあたりのこの時期ならではの先生の迷いをお話しいただきました。
私自身も家での練習の中で、あまり細かい事を言うのは逆効果なのかな、
などと思いが重なっていた部分もあり、おっしゃることに共感はするものの、
こうして行きましょう!という明日に向かうはっきりした指針での期待を感じられないまま、終わってきてしまったことが、この気分の原因であることは明らかです。

演奏の機会を色々持つことが、演奏力を高めるのに効果的という意味で、
自由にBGM演奏できる場所など、自主公演以外で演奏できる機会を色々提案してくださる先生の
思いはとても感じるのですが、一つ一つの曲がまだまだ本番前のひと磨きどころの段階まで行っていない
と思っている私には、次に弾きたい曲を考えておくようにというお言葉にうなずきながらも、
何をどう片付けていけばいいのかと分からなくなっているという印象です。
弾きこめば解決する部分は多い気はしますが・・・。

さてさて
迷いの最中の買い物は、いつもより多めになってしまうもので、ヨーグルトと納豆だけ求めて入ったスーパーでベビーホタテ、カツオたたき、に加え‟濃いおぼろ”豆腐まで買ってしまいまた。       
‟濃いおぼろ”はそれだけでも濃厚な舌触りですが、トッピングにオクラ浅漬けをのせると、タチ(白子)そっくりのまったりした食感になりました。これ、ちょっとハマりそうです。

少しずつ母親から離れていくように感じる我が子の、
おそらくは成長に感謝を覚える今宵です。