~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

「積み上げていかないと次に行けない」

ぐっすり眠った感触とともに迎えた朝。

今週はイレギュラーの予定も続いたので新曲をあきらめて
久しぶりの休日気分。のんびりしていたらランチタイムがもうティータイム
になっていました。。。
今日はピザ。土曜日のパーティでスライスした焼き豚の切れ端を使って
オニオン・しめじ・コーンをトッピング。マヨとチーズで焼きました。
          
コーンの甘みがお肉とマヨに合っていて正解。

軽いパンと紅茶の食事に比べると
こういうどっしりしたものは午後のお昼寝を誘います・・
このあとはニュアージュタイム。zzz...(=雲の上でフワフワ)

夜は佐藤信夫コーチのインタビュー番組『僕が必ず助けに行く!』
を見ていました。
     ‟フィギュア(スケート)はあまりにも細かいことが多いから、
     一つずつをちゃんと積み上げていかないと、次に行けない・・”
この言葉、ピアノにそのまま共通する・・と響いてきました。

今日、じっくりと曲の部分練習をしていたところだったので
なおさらそう感じたのかもしれません。

あたらしい曲に新しく取り組もうとするとき、まずは譜読みが立ちはだかります。
難しそうに見える曲は特に、音を覚えて一通りそれらしく弾けるようになるとホッとして
一瞬それでいいような感じになるけれど、
よくよく見ていくと、細かいことを沢山要求されていることに気づかされる・。
特にクラシックの場合、
その発見をさてやってみようとすると、細かいことができていない技術の未熟さが
そこに見つかる・・。

きちんと弾こうとする練習ほど、テンポをぐっと落として片手にして、
フレーズを短く切ってやっていく。通して弾く快感への欲求を抑えて
地味な練習を重ねることでしかその精度はあがらないことを弾くほどに実感します。
そして、その時弾いていた曲が時分のベストだと思っていても
数年後に弾くと1段上がっている。
どんな曲をやっていても積み上げているところは同じなのだということがよくわかります。

そういうところがすごく似てる・・佐藤氏の言葉に重なります。

さて、
夕ご飯はまだまだ土曜日の残り物が変身!!。
     
たこ焼きで残ったタコは、トマトと炒めてバジルソースで和えました。

玉ねぎとお豆腐のスープ。
ニョッキのソースだったウニのトマトクリームソースをブイヨンでのばして・・。
あとは普通に鶏肉の塩こうじ野菜炒め。
これで 冷蔵庫の保存容器もクリアになり、めでたしめでたし(*^-^*)。

平和な日曜日を過ごせたことに感謝です。