~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

お経を読むのは

今日は吹雪模様だったせいか、いつもの書店の駐車場は
まばらに埋まっていました。
いつもの経路とはちょっと違うところから入っていった今日、
まずは、意外と知らない『こよみの読み方』というのに引っかかった後、
禅語の本とか、仏教関係の書棚に長くいた気がします。

我が家に仏壇はありませんが
知っているご先祖様にお水とお花を上げるコーナーはあります。
たまに般若心経を読むときは、この‟ほとけ様”コーナーに向かって
詠んでいました。
でも、今日書店でかじった仏法によると
本来お経は仏様にあげるもので、仏壇にむかって読むお経は
仏様(仏像)にあげているので、ご先祖様に読むのではないのだそうです。
今更ながら知りました。
飾り物ではない、開眼した仏像が本来仏壇には入っているもので、
それが無い場合は半紙に‟仏法僧”と書いて置いてもいいそうです。

元を辿れば自分の功徳のためなので、どこで読んでもいいものだと思いますが
折角仏様に読むならば、きちんと向かう相手を準備しようと思います。
‟仏法僧”ね・・・。

あと・・、堀江貴文さんの
『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』
もスルーできずに手に取ってしまいました。
彼の好みはいたって理系脳なので、そのチョイスがとても新鮮です。
読みたい本を探すソースとして、‟文学界”とか‟ダヴィンチ”の書評ではなくて
週刊アスキー”とか‟日経ビジネス”の書評なんかが面白い本に当たるのだとか。

考えてみると、書評って、購読している新聞とか、自分の回りに固定的に回ってくる
物の書評だけを見ていることが多いから、
それ自体が自動的に固定されていて、広がらないということで、
雑誌の種類を選ばず広く書評を見ていく、という方法は、
周りに降ってくる本のジャンルを広げる良い方法かもしれません。
ビートたけしさんのようにお弟子さんに「何でもいいから本を10冊買ってきて」と
頼むことはできないけれど、その、‟何でもいい”効果が
雑誌書評のロシアンルーレットでも行ける、とヒントをいただきました。
日本は世界一雑誌の種類が多いのだそうですから、これを利用しない手はありません。

気分も頭も軽くカタカタとまわっていた感じの1日でした。

   そうそう、こよみによりますと、次回の一粒万倍日は23日でした♪
   覚えていたら、次の日曜日、撒けそうな種をまきましょう。
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