~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

石の円形劇場

北の小学生たちはもう新学期が始まっているけれど、
まだ夏休み中の人たちのほうが多いのですね。

24時間テレビもマラソンのテープが切られたのを見届け、
今日は、‟夏”のしめくくりのような1日となりました。

朝はスカッと晴れた青空にウキウキしながら馬に乗り
お天気のお蔭で1か月我慢していた、久々のジャンプもできて
嬉しそうなmasaの姿を眺め、

午後は窓から見える会場で行われていた、路面電車のフェスティバルに押し寄せる人の波に誘われて、来訪することになっていた友人とお祭り気分を味わいにに出かけました。

晴れ間と雨の繰り返すなか、スタッフも来客も粘り強く(?)遊んでいましたが、
私たちは、2回目の雨で、自宅へ避難。

温かい紅茶を入れて、平和に戻っていますと・・・・
思いがけないメールが。
「ライブに来ています。空がきれいで気持ちいいですよ!」とのこと。
私は行ったことがない公園で、‟石の円形広場”ってどんなところだろうって、
なんとなく、二人の気が合って、突如行ってみることにしました。

2日続きで沢山の出演者が参加するサマーライブ
には、知り合いのご夫婦も参加されていて、偶然のお誘いがきっかけで
とても楽しいひと時となりました。
石の円形広場は音がとてもよく響いて、どの場所からもよく見えて、
人が動いても目に障らないので、気楽に聴ける、とても素敵なところでした。
こんな素敵なステージがあったなんて。

ここでもゲリラ豪雨の下、カッパと傘でしのいでいたりして、
キャンプ並のアドベンチャーライブ。プログラムもしなしな;;になってしまいました。
カメラを取り出すこともできず、ステージ風景は記憶の中にのみ留まりました。

昨日、昼間、に引き続いて、野外風情たっぷりの夕刻を過ごしました。

どんなに色々とイベントを見つけて足を向けても、
誰かに誘われたり、現地で偶然出会ったり、テーブルをともにした見知らぬ方たちと会話をしたり、
そんな、人との触れ合いがあるから、とても充実した時間になるわけで、
このような時間を構築してくれる人々の存在と相次ぐ偶然の出現に
深く感謝を覚える一日でした。