~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

雪まつり散策

公共の乗り物に乗る機会がとても少ない私たち、
それで、今日はいつも車で向かうボーカルレッスンに
公共の乗り物で行きましょう、と朝話したら、
masaは非日常のお出かけ予定をとても楽しみにしていたようです。

今日は、もともと気温が低かった上に、ポカポカ陽気の日中から陽が傾き始めると
私の心はくじけそうになりましたが、もうmasa路面電車に乗る気満々でしたので、
約束を守ることにして、大通りへと電車で向かいました。

雪まつりは、日が落ちてからの方がきれいです。
大通会場を歩いたのは、何年振りだったのでしょうか、
  
          
                       
数年前までは、大雪像の合間が広場になっていて、数時間ごとに
おしるこや、甘酒などが無料配布されるようなコーナーが数か所あったりする程度
の白一色のお祭りだった記憶があるのですが、今やグルメコーナーや
休息所や各国の観光ブースなど、雪像以外のイベントスペース小屋が所せましと
出来上がっていて、雪グルメ祭りみたいに変わっていました。
寒い路上を歩く心理をギュッとつかむ看板が・・・
                 
さっそくあたたまることにして、味見です。
          
白福豆の優しい甘さがきました。
市民雪像もいろいろあって面白いのです。
 松岡修三さんの顔。
オラフの像を直す方たち。昨日暖かかったから・・・。
少し行くと、HOT青汁の無料配布が・・・♪
勿論ここにも立ち寄り、
この一杯でかなり体温は正気を取り戻しました。

こんなお祭り模様に様変わりしているとも知らず、
偶然二人で歩くことができた季節の催しも、かけがえのない日常の一風景として
記憶に残ることでしょう。
美しい冬と雪と、創り上げる人々の産物に触れられる豊かさに感謝です。