~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

カーリングゲーム〜こどもまつりの出店録

「お疲れ様〜」というあいさつがぴったりくる1日でした。

天気予報どおり危うい空模様でしたが、子供祭りのスタートは
順調に・・・。
はじめに、こどもたちがお店の紹介PRをして
「よーいどん!」でお店の部が始まりました。

我々はカーリングゲームのお店を出しました。
とっても盛況で、現地撮影の写真が撮れなかった・・・(^-^;。
4.5キロのつけもの石に、植木鉢受け皿用のキャスターを取り付け、
会議用テーブル2台をつなげたレーンを転がします。

この、キャスターが4つすべて同じ方向を向いて転がるように
押すのがなかなか難しくて、のべ120人くらいのお客さんが挑戦してくれましたが、
見事に30点サークルに止められた人はたった2人。
結構本気でやってもまっすぐ転がすのが大変なので、
はまってくれて、残念賞のつかみ取りポップコーンを山ほど食べてくれた子が
何人もいました(#^^#)。

これから、秋に向けて、小学校のお祭りなんかでやったら結構楽しいと思います。

コースの途中には、モールで飾り付けたゲートを作り、
幼児さんは、ここを超えられたらOKというルールにしました。

石がコースを外れて落ちてしまうと、結構な重さなので
キャスターのダメージが大きいです。
用意していた2個のうち、1個のキャスターは途中でこわれて取れてしまいました。
一人2回投げたので、120×2=240回くらいでそうなってしまう可能性があります。

それで、コース横の壁をかなり頑丈にして石が飛び出さないように作ることが
必要だと思います。

今回は屋外だったので、そんな苦労もありましたが、
体育館などの、どこまでもつるつる面が広がるところなら、
この心配はありませんね。

お店の部が終了し、子供たちが‟アメまき”や集団遊びで楽しむ時間に入った
直後、!!!!来ました。
ザーーーーー。ゲリラ豪雨。。。

アメをまく音が本物の雨になってしまいました。

始まって以来雨知らずできたこのイベントも、みずみずしく終わることになった今年です。

帰宅し、荷物を片づけ、手足をきれいにして着替えると、
お天気の分だけ大変になった部分がかえってすがすがしい達成感に代わっていて、
温かい紅茶がとても美味しかった。

参加者全員でシンプルに盛り上げよう、楽しもう、という一つの方向に向かって
準備し、早起きし、お天気とにらっめっこするうちに心も体もリフレッシュしました。

何の強制も、しがらみもない中で、自然発動的なな動機で参加できると
お祭り出店て、こんなにすがすがしいものなのね、と再認識しました。

私が言える立場ではありませんが、まだまだ、‟しなければならない”立場を
たくさん抱えているお母様たちは、その過程での調整における責任感みたいなところでわずらわしさを感じる人も多いでしょう。
そんな‟責任感”をふっと抜いてみたら、きっと準備の段階から無理なくほんとに楽しめると思います。

木々に囲まれた空気に包まれて、一日多くの人と触れ合いながら動けたことに心から感謝する今宵です。