~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

”25歳になったフェアリーガール”へ

広島をはじめ、福岡、山形など、雨の被害が広がり
本当に心配です。

北海道の雨は午後からの予報でしたが、10時前にランニングに出たmasa
道半ばで降られてしまいました。

午後再び降りはじめた雨は次第に強さを増して
徒歩のおつかいには覚悟して長靴をはきました。
片道数分の道を歩いただけなのに、家についた時のmasa
腰から下、ほとんどずぶ濡れでした。卵をいれたバックもずぶ濡れ(;´∀`)。
「どこにお住いの方も、気を付けてほしいですね・・」と天気予報のお姉さんの
言う通りです。今はカミナリも鳴っています。

非難されている各所の方々のことを思うと、すぐに濡れた服を着替えたり
お風呂に入ったりできる有難さが身に沁みます。

ちょっと気分をリフレッシュしたくて、お昼はタイカレーになりました。
              
リハビリを終えると、ディーラーさんと約束していた走行距離に達したので
点検へ直行。本当は反対方向で開催している個展に行きたいのに、
差し入れを求めにまた遠回りしたりして、
本来の目的地へ着くまでに、3時間もかかってしまいました。
     
1年ぶりにお目にかかったyukinoさんの作品は
七宝焼き、和紙染め、油絵、ステンドグラス、と作品のバリエーションとサイズが
随分膨らんでいました。去年お目にかかった時には、タイミングが悪かったみたいできちんと
ご挨拶できるご様子ではなかったのですが、今日はとても落ち着いた、お嬢さんになっていて、
masaに近づき握手をしてくださいました。
覚えていてくれたかな?

作家当人として、展示会場に1日中詰めているのも大変だと思います。
折り紙が気を紛らわせるのにちょうど良い、と折っていた折り鶴の山・・。
              
masaより少し年上ですが、同じ障害を持っている彼女。

去年札幌で1度の個展を開かれて以来、今年の展示はぐっと広がって、福井県にまで
出られていて、お母様のエネルギーにはまたまた頭が下がりました。
個展の合間をぬって大作を仕上げていくyukinoさん、広がる展示の機会が
良い刺激となって、どんどん創作意欲が高まっていくことを願います。
今日から始まった今回の展示も、成功間違いなしでしょう。
おめでとうございます。

夏休みでお手伝いに来ていたらしい弟君にもお目にかかり
ちょっぴり羨ましく思いました。父・弟・おじいちゃん、と頼りになる家族が
近くで協力してくれるのは、彼女の大きな励みになりますよね。

充実感で満ちているお顔を拝見できて、良い再会ができたことは、
明日からの私たちの過ごし方にも生きてくることとおもいます。

安心して過ごせる家に居られることに、感謝する夜です。