~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

良く降る雨です。

昨晩中降り続いていた雨が、今朝masaが出かけるころになると
やんでいました。1年の中でもめったに雨に当たらないmasaのこと。
(やっぱり・・♪)と、車まで持ってきていた傘を持たせることなく
送り出した今朝でした。

ところが・・
この雨は上がったわけではなく、午後を過ぎた頃、次の雨がまた降ってきました。
あら〜。。
以前はリュックの中にいつも入れておいた折りたたみ傘も、
あまりにも使わないので入れていないし、
直接現地まで迎えに行く(前ならそうしていましたが)と
暫く待っていてもらわないとならないし・・・

「もし出来れば傘を貸してください」とお願いしてみるいい練習になるかも
しれない、と思いたち、現地まで迎えに行く考えは捨てて、
帰るコールをそのまま受けました。

masa「これから帰ります。」
私 「雨降ってない?」
masa「降ってるね」
私 「「傘もってきてないんだけど、貸してもらえる傘ありませんか?」って
   聞いてみてね。もしなかったら、そのまま帰っていらっしゃい。」
masa「はい。」

さて、もしこれが言えず、傘が無く歩いて帰ってきたら、ずぶ濡れです。
駅の改札口でタオルを持って待ちました。

改札を出てきたmasaの手には、
女性用の折りたたみ傘がありました。
余分のカサはなかったのに、所長さんが私物のカサを貸してくださったようです。
(予想外のご迷惑をかけてしまいました。)

お蔭で濡れることなく帰ってきたmasaの記憶が新しいうちに
何と言ったのか、言葉を思い出してもらいました。

「誰が傘貸してくれたの? Hさんに借りたの?Mさんに借りたの?」
「Mさん」
「何て言ったの?」

少し考えてから・・
カサ、持ってきてね。」 (!!!(;´∀`))

私が言った「カサ持ってきてないんだけど・・・」の
セリフの最初のここまでを言ってみたら、こうなってしまったのね。きっと。
かさ、持ってきてね」とmasaに言われてしまったスタッフの方の表情を色々と想像してしまいました。(困惑されたのか、笑われたか・・)

母としては、(爆笑を押さえながら、なるほど・・)。
‟必要”をこのように理解し、伝えていく‟masa語”は
短いけれど、結構伝わるものなのですね。
masa語を理解してくださる方の中で、お世話になっていることが垣間見れて
少しホッとできた一幕でした。感謝です。ありがとうございます。

夕飯クリップ☆彡