~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

映像で振り返るコンサート前後の記憶

今日は起きた時、もうずいぶん積もっていて
     
その後も、ズンズンと積もっていました。
一昨日の吹雪と違って、湿った重い雪でした。
枝の上に積もった雪が落ちていないのがその印です。
              
   路面電車の線路をそうじする ささら電車もフル稼働。

  
モールに買い物に行ったら、どのお菓子さんにも
長い列ができていて、お正月を迎える人々の華やぐ心を映し出しているようでした。
思わず私も、ギフト用のミニスイーツを購入。
雪の中、届け物をしてくださる宅配さんやどなたか不意のお客様がいらっしゃった時の
お楽しみに・・・。(あ、でも今日はどなたもいらっしゃいませんでした。)

玄関の正月飾りを買うつもりだったのだけど、
パーツを売っていたのでオリジナルで準備することにしました。
          
              この方が安上がりなんだもの♪

午後はDVDやハードディスクなど、色々な形で集まっていた
ソロコンサートの前後から本番の映像をまとめるべく、作業をしてました。
映像を切ったり貼ったりエフェクトしたり、して編集したら見やすくなるだろうと思うのですが、
保存形式の違う映像を一括して編集して焼き付ける、という技量が私には無く、
今日のところは、取り込みと焼き付け、で終了。

ビデオをあらためて見直すと、本番2週間前から本番と、その3週間後の次の本番まで、
同じ曲の仕上がりがどんどん進化しているのが見えて、
弾きこんでいくと短期間でどのくらい上がるのか、というのが
すごくわかりました。
ピアニストの辻井伸行さんが、ヴァンクライバーンのファイナル前夜に
先生が駆けつけて”嵐の特訓”があったと言っていらっしゃいましたが
本当に、最後の詰め、ってやっただけのことはあるものだと
実感しました。
そういう意味でも、今回の経験は充実していました。

キッチンでは黒豆のお鍋だけがことこと働いていました。

年末はすごく時間があるような錯覚に陥り、大量のビデオを借りて来るのですが、
そんなに暇に感じる夜は一体来るのでしょうか・・・(^-^;?

大晦日と元旦は、たった2日のことなのに、
すごく沢山の時間が流れるような気がするのが不思議なものです。
あれだけのお節をつくって、お重に詰めて、年越しそば食べて、お雑煮食べちゃうところまで
完了するのですから。
運動会のような2日を控えている割には、あせりを感じずにいられるのは
多少成長した証拠でしょうか。

今年は、時間をしっかりと感じ取りながら、
年の瀬を迎えたいとおもいます。
 ありがとうございます。