~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

大雪〜市電が止まった

朝、窓の外を見た時は、
「あ〜、ずいぶん積もったわね〜」程度の景色に見えた雪。
こんな感じでした。   

今日は珍しくmasaの外出予定がおやすみの日なので(だから降ったか?)
必要な外出は陽が傾かないうちに済ませておこう、と
午前中なのに夕方のように暗い空の下に車を出してみると、
いつもと景色が違います。。。
  
これ、右側に見える雪の壁のように積もっている部分が線路のあるところ。
札幌市の路面電車は、大雪でもササラ電車が出動して止まることはないので
電車通りはいつも真ん中はきれいに雪が無く、その両端を車が走るのですが、
「線路が見えない!!」それどころか、その場所にうずたかく雪が積もってしまっている
光景というのは、この20年来見たことがありません。
これは大事件です。
市電が止まってしまうなんて。

市内の、それも電車通りの除雪が手に負えなくなる勢いで積もった雪の
様子は、本州にはどれほど報じられたのでしょうか。

こんな大雪でも、市電が止まっているはずはない、と信じて
停留所に立とうとしている人を何人も見かけました。
線路の場所がドッサリ雪山になっている光景は、ある意味ショッキングでした。

午後になっても電車が動いている気配はなく、
車両が収容されている事業所からは、排雪を積んだトラックが
出たり入ったりしていました。
(まずは、基地からして雪で身動きとれないのね・・・)

今週の頭まで、全く雪がなかったのが、
1夜にして、この風景に変わってしまうのが北海道の底力です。

わかっていても、毎年驚くのですが、
それが今日はけた違いデシタ。

夕方の報道を調べてみると、
やはり、市電が雪で止まったということは、開業以来初めてらしいです。

外に出てみないと見られなかった貴重な光景を
記憶に残せ、また、これが土曜日であったことに天の配慮を感じます。

明日は、地域の集まりで少し演奏させていただく予定のmasa
キーボード関係一式を搬入するので、雪は降らないでほしいな・・。
                 
どうか、良いお天気に恵まれますように。

夕飯クリップ☆彡