~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

大祓いのエネルギー

晴れた明るい空と太陽の下を歩きたくて、
大晦日の大祓いに行ってきました。

初詣の準備はもうすっかり整いつつあり、
お賽銭を投げいれるためのスカートまで囲われていました。

横の階段からしか上がれない本殿正面に、もうすっかり大晦日気分になりました。

今年1年はお礼を言うことがたくさんありました。

お参りを終えて、社殿を出るとき振り返ってもう一礼して、
階段を降りる背中に、とてもとても不思議な体験をしました。
急に体全ての力が抜けて言葉にできない楽な状態・・・身体と心からキューっと力が抜けて
幼子が母親に抱きしめてもらった時のような、いい気持ちになって、
・・・・自然に涙があふれてきました。

頭では分析できない不思議な体験でした。
神様が「よかったねぇ〜〜〜」とひと撫でしてくださったのでしょう。

消して神妙な感じでお参りしていたわけではなく、
ごく普通に盛り上がりながら、境内を散策して帰ろうとする矢先のことでしたので
本当に驚く、ありがたい体感でした。

大祓いのエネルギーここにあり。

帰宅して、お昼は久しぶりにパスタになりました。
あさりとシメジのスパイシートマトソース。
サラダは豆菜とチキンです。
このパスタで口がいっぱいになった瞬間に
「ピンポーン♪」
今年最後の配達物が・・・
今年1年をねぎらってくれるかのような赤い箱は
来る年への追い風をまとってくれているかのようでした。
あしながおじさんのような癒しの主さん、本当にありがとうございました。

・・・これまでの長い間、私の大晦日は、
多人数のパーティをしながらとか、元日にお客様が来るとかいう事情も伴って、
この時間まで、フル稼働でキッチンに立っていました。

でも、今日は長く時間のかかる黒豆や数の子の戻し、など以外は
3時間くらいで片付けることができました。
去年までは、大量に作っていたお節をできた後に保管するのも一苦労でしたが、
今年は新年の訪問もないことを事前に連絡してもらっていたので
量も収めやすく、バタバタせずに済みました。
明朝は、お雑煮と共に
黒豆、数の子、黄金えび、なます、八幡巻き、うま煮、たたきごぼう、松風、
田つくり、(栗きんとんはお休み)、イクラ、伊達巻、昆布巻き、ギンダラ焼きが
並ぶことになります。

夕飯はエビチリとポトフにしました。

年越しそばの準備までして、ピアノの練習に付き合える余裕を持って
第9の演奏を座って聴くことができました。

自分のための時間をしっかり過ごせる大晦日は
結婚してからホントに初めてかもしれません。

地に足の着いた大晦日を過ごすことができるこの時間に、
感謝の辞を述べてご連絡したい方がたくさん居ます。
皆様それぞれ静かな特別な時間をお過ごしのことと思い、
ぐっとこらえるところです。
替えて、この場で感謝の意を表したいと思います。

そして、無事に大晦日を整えられたことを心から感謝します。
2014年、良い年になりますように。