~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

山椒の木

虫の季節、と言えば夏だったと思いますが、
今年は、こんなに涼しくなってから表れている子たちがいます。
揺れるガウラの花の蜜を求める子、
この木は山椒(サンショ)なのですが、
油断していたら、葉がなくなって丸坊主になっている枝を発見。
そう。山椒はチョウの幼虫の大好物のようで、
油断すると、木一本分の葉を全部食べられてしまいます。
今年は夏じゅう工事で囲われていたから、大丈夫だと思っていたのですが、
今頃、幼虫の団体さんが枝に葉に陣取っていました(*_*;・・・。
その子たちのついている小枝ごと切り落として、別の場所に移動してもらいました。
ごめんね。アジサイの葉っぱならたくさんあるから、良ければ食べてね。

枝を切りながら香る山椒の香りが、いつの間にか気分をスキッとリフレッシュしてくれて
山椒は日本の誇るハーブだった、と改めて確認。

でも、こんな季節に幼虫でいたら、チョウになった時、冷たい北風吹いてるのに、
なぜ、この時期なのかしら。やはり、季節感ずれちゃってるのね。

   さてさて、昨日から意識して動物性も含むたんぱく質比率を上げた食事にしていましたが、
   少量であっても、豚肉と卵とか、鶏肉。鶏肉、と続けて食べると、
   自分の身体にはちょっと違和感があるな、と感じて
   動物性たんぱく質神話にはやはり半信半疑なまま、
   ふらっと健康本の書棚へ向かいました。

わかっていたことではあるけれど、ここに来てしまうと相反する食事提案の
本が並んでいるので、困りますね。
いろいろ目を通してはいたのですが、
結論として、
・全体的に食べ過ぎないこと。
・納豆を習慣化すれば肉を意識しなくてもよさそう。
・ビタミンCはこまめに(1日3〜4回)大量に摂ろう。
・糖分を摂りすぎない(果物・砂糖)糖分は原則穀類で摂る。

という感じに落ち着きました。
筋肉増加、コラーゲンなどを目指して取り入れる食肉が、必ず牧草ばかり食べて
育ったお肉なら問題ないけれど、その飼料が穀類や化学物質であることを避けるのは
難しい状況では、やはり、日常的に買える程度のお肉は、
体内に取り入れるのには慎重でなければならないという気がします。

でも、つやつやお肌、つるつるの髪はキープしたいので、
たんぱく質・ヘム鉄・ビタミンCのことを頭に置きながら
これまで通りの食事(玄米菜食+豆乳グルト+酵素食&オメガ3の油)を
基本枠にしていこうと、落ち着きました。

それで、今日は遅くなった夕食に、
・野菜ジュース
・赤身のお刺身、
・アボカドとサニーレタス・トマトのサラダ(亜麻仁油とゆず酢のドレッシング)
・玄米ちょっぴり
としました。

そういえば、昨日新月を迎えたばかりの2日目である今日。
おかゆやおなかに優しいご飯をほんの少し食べるのがよかったはず。
しっかりデトックスすべき新月に逆のことやってしまっていたことを反省。

雨もあり晴れ間もあり、ほんの少し木のにおいを嗅ぐだけでリフレッシュできる時を許される恵みに感謝した1日です。