~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

あれこれ沢山走りました

今日は、昨夜急遽チケットをお持ちすることになったNさんの
お昼休み(20分!)をねらって家を出発。
同じ市内なので30分位で着くかな、と見込んでいたのですが
市内といえども地域によって、車の流れが全く違うことを実感。
すごく急いだのに35分もかかりました。早目に行って待って居ようと思っていたのにジャストの到着。でもなんとか無事にお渡しすることができ一件落着。

これで、追加して持たせていただいていたチケットもすべてなくなり、
夕方また「予定変更になり、行けることになった」と
連絡をいただいた彼女には、もう直接お持ちすることができなくなってしまいました。
masaのことを気にかけてくださる方が、このギリギリのタイミングまで
こうして現れてくださることのありがたみを、しみじみと感じます。


そして、編み花もまた一つお嫁にいくこととなり、梱包作業をし、
出かける前の指慣らしをするmasaに、YOUTUBEのサンプル演奏を見せていたら
時計が4時30分を指しています。
5時から予約していたピアノ練習室をお願いした時、
「お支払をする事務所が5時までなので、これを過ぎると自動的にキャンセルとなります。」
といわれていたおじさんの声が頭にこだまする・・

お昼もギリギリの時間を焦って車を走らせたところなのに、
また・・・!
4時30分には出ないと、と思っていたのですが、
30分では門までしか辿り着けないことに気づき、masa
「靴はいて!楽譜持って!」

いつもなら長時間に備えて演奏用の靴や食糧、飲み物などいろいろ準備していくのに、何も持たずに上着だけをつかんで
身づくろいもせず、とにかく‟出”ました。

こちらは慣れた道なので最速走法(^_^;)で・・
(4時55分に門をくぐらなければ、事務所に辿り着けない・・・)
念じて念じて、ゲートを通過したのが4時56分!!
駐車場の支払いも回数券を持っていたのでスルー。
事務所の前の路上に強行停車して、そこにいた係員のおじさんに
「1分で戻りますから!」と車を飛びだすわたし。
「はい」と言ってくれたおじさんのお蔭で、事務所のドアに手をかけた時
4時59分!(^_^;)
ここに停車して支払に行くことを許されたことが、全てを通過可能に
してくれました。

今日は何度救われたことか・・・・。
自宅からゲートをくぐるまでの所要時間にしても奇跡的な速さでした。

そんなに長々と練習するつもりではなかったのですが、
90分やったところで、それほどすぐには変えれないことを予感し、
食糧調達をして、仕切り直しました。

あっという間に9時を周り、9時30分をまわり・・
時計が9時43分を指しているのを横目で見ながら、masaの通しを撮影していたその瞬間、
‟9時45分でゲートが閉まる”と入る時書いてあったような記憶が蘇りました。

またしても、ピアノのフタを下ろし、カバーをかけ、上着と荷物を
鷲掴みにして、部屋の電気をしてダッシュ。
まったく、後をついてくるmasaと二人の姿は、おそらく漫画のようだったと思います。
なんとか9時45分に門を出て、・・・・(ホッ)

やっと平和な帰途に着きました。
ウルトラマンが宇宙へ飛び立っていく時のような、平和が。

この種の慌ただしさは、とても珍しいこと。
全てを事故なく無事に終えられたことに、護りを感じずにいられないほど
無茶いっぱいの1日でした。
感謝です。。