~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

しゃぼん玉飛んだ〜〜!

久しぶりに北海道に帰ってきたakariたちと遊ぼうと約束はしていたけれど、
朝食を食べた時点で、どこで遊ぶのかさえ決まっていなくて、
「公園?海にでもいく?」とメールして30分後、メンバーがまた一人加わり
「七輪あるよ」という成り行きで、海に行ってきました。
   
近郊のビーチは小樽の浜が閉鎖しているために
もう一方のビーチのゴミ模様が予測できたので、100キロほどドライブして
広くて静かなビーチへ辿り着きました。

平日ということもあって
駐車場も砂浜の場所もほぼプライベート状態で、
あまりに水際に陣取って準備していたら、
「炭をおこす場合は監視塔のラインまでにお願いします」なんて注意されるほど(;´∀`)。

こんな、数えるほどしかいない遊泳者のために
ライフguardが数人点在していて、申し訳ないくらいでした。

曇り模様のお蔭でひどい日焼けをすることもなく、28度という生暖かい
風を受けながら、ひんやりした海の波打ちぎわには小さな魚が泳いでいました。

ここまで来てよかった〜。

akariは赤ちゃんと呼べる頃から大好きなしゃぼん玉を、今日も持っていて
masaと二人でしゃぼん玉飛ばし。
                
遮るもののない空間を延々と風に押されて飛んでいくしゃぼん玉は
天の川のように長く長く続いていました。
小さいころうまく吹けなかったmasaは、いつも手で作るしゃぼん玉をしていたから
吹きしゃぼん玉は初めての成功と言えたのではないかしら。
とりまく女性(年齢5〜35才)達の口忙しい‟指導”の数々・・

「太い方を液につけるの!反対反対!」
「もっと真ん中の方を持って!」
「もっと強く吹いてごらん!」
まったく口答えせず、言われた通りにやろうとしている姿と
身体のサイズが全然合わないのだけれど、何だか二人ならんで、楽しそうでした。

3時頃に雷雨が予報されている、とakariママは心配していたけれど、
私は心配していませんでした(*^^)v。そして、やっぱりなにも降ることはなく、
傾きかけた太陽の光が、海面にキラキラし始める頃まで
穏やかな海の時間に浸ることができました。

akariもとっても楽しそうだったし、9か月の妹ちゃんも
初めての砂の味を堪能した様子で(#^^#)、よかったよかった〜。

潮風に吹かれた体の心地よい疲労感が
今日の思いがけないイベントの余韻を漂わせている今宵です。

豊かな海とドライブと火起こしを共にできる人の存在に感謝です。
それから、駐車料金をタダにしてくれたおじさん♪ありがとうございました!