masaとの生活(ご飯とお風呂)
早い午後のピアノレッスンに行くためのおさらいをしていたら、
昼食がミルクとビスケットになっていたことを忘れていた夜。
私は、間にバナナも食べたし、多めのポテトチップスで補ったつもりでしたが、masaのお腹は違っていたみたいで・・・、
7時を過ぎた頃から、音楽もつけず、キッチンのあたりで静かに立っているmasaが、
どうしたのかな?と、背中で暫く感じてはいたのですが、
8時少し前になって、まだ糸へのビーズ通しと格闘していた私の前に立ったmasaは
お腹を軽く押さえて、「お薬飲む」っていうんです。
気持ちは慌てて、でも穏やかに、
「どんな痛さ?」と聞いてみました。
お腹の空き過ぎで痛くなるようなあたりではないような気もしましたが
「お腹すきすぎたのかな?ゼリー食べてみる?それでも痛かったらお薬ね。」
と、お中元にいただいたゼリーを一つ、お腹に入れてもらいましたら、
にわかに表情に生気が戻り、腹痛も治まったと言います。
さっきキッチンに立っていたのは、お腹が空いて、
何かできないか、と考えていたのかもしれません。
それで、急きょ夕飯支度を始めることにして、masaにも手伝ってもらいました。
masaでもできる中華炒めシリーズ!
切った野菜とひき肉をフライパンで炒めるだけ。あとはクックドゥ!
いつも食べ慣れていないので、さすがに濃いめの味ですが、
もう、水を得た魚のようにご飯をお変わりして食べていたmasaでした。
ちゃんとした時間に夕飯準備しなくて、ごめんね。。。。
夕飯bymasa☆彡
自分のわかっていることは、もれなく、なまけることなく、サクサクとやってくれるmasa。でもわからないことは、こちらが思いもよらないところにある、ということを今日も一つ発見しました。
お風呂の支度をするのに、スイッチを入れてもらう前に‟お風呂の栓”をする
という行程をしてもらいました。そして、ボタンを二つ押す。「これでおふろOKね。」と口で言った通りにできたと思っていた私。
1時間くらいして、ふと操作パネルを見ると、エラー表示が点滅しています。何々?
お風呂の栓が、浴槽の外側に出されていました。・・・・。
昼間掃除した時には浴槽の中に栓を入れておいたので、
masaが‟栓”を探し当てて、手に取ったことは確かです。
でも”栓をする”というのが私の説明(「お風呂に空いてる穴があるから、そこをふさいで」)ではわからなかったのね。
お風呂に空いているあな、というのは、排水口のことだと思ったことが想像できます。
この穴をふさぐには、随分ちいさいなあ、と疑問に思いながらそうしたのでしょう。
想像すると、かわいい・・・・。
でも、わかっていることは、よくやってくれます。
本当に。助かってます。