明かり
我が家の照明は電球の箇所が多く、11か所のソケットがあるので、
切れてもすぐに変えられるよう買い置きをしていたのですが、
このところ、その買い置きが切れたタイミングで相次いで2個の電球が
切れて、「ちょっと暗いけどま、いいか」と悪い意味で目が慣れて来ていたのですが
いやいやこれではいけない、と
ピアノレッスンの帰り道、電球を買いに行きました。
LEDが一般に売り出される直前に出回っていた
電球型蛍光管が我が家の定番で、これが少しお買い得になっている時に
買っていたのに、このところ全然お得感がない価格になっていて、
今日はどうかな、、と棚を覗いてみました。
以前のように、2本で780円!みたいなキャンペーン価格はないものの、
OEMのものが出ていて、これなら2本で1080円。
これを一旦買い物かごに入れて、LEDにもOEMの製品があることに気づき
お値段を比べてみると、もう殆ど蛍光管と変わらないのですね。
やっと乗り換えのタイミングがやってきました♪。
広範囲を照らすタイプは直下型にくらべると5割高でしたが
一本2400円、とかがあたりまえだったLEDも随分進化したものです。
OEMの広配光タイプの40ワットを969円で求めました。
これまで60ワットの電球を使っていた場所だったので少し迷いましたが
マンションのパブリックスペースの電球をLEDに替えた時、すごく明るくなったことを
覚えていたので、きっと40ワットくらいで丁度いいかな、と。
早速取り付けてみると、
まあ!明るいこと!!
初めてガス灯から電灯を見た明治時代の人になった気分でした。
部屋のなかの明かりって
直接あたたかいわけでもないし、食べ物のように体にエネルギーを貰う訳ではないけれど、
気を滞りなく流し、家を明朗にしてくれる大切な要素であることを
体感しました。
ああよかった・・・。