お豆の子孫
今朝の陥没事故には驚きました〜。
あんなに大きな穴が深く空いていても、基礎の部分がえぐれるように
ギリギリに建っていたビルがまっすぐ揺るがずに立っている姿に
「日本の建築はすごいね〜」、とmasaと感心していました。
入口から崖のようになってしまったコンビニにいた店員さんは
どうやって避難したのかしら。。
また、
”復旧作業に急いでいる”って、
コンクリートミキサー車が真冬の排雪作業中のトラックのように
列をなして並びどんどん穴にコンクリート土砂を投入しているようですけれど
分断されたインフラなどもあるなか、そんな風に即決して復旧作業にとりかかれる
判断技能にも感心しています。
ただ埋めちゃって、大丈夫なのかしら。。。
でも、いいんですね。きっと。
たまたま人が通っていなかったという早朝の出来事だったことが
何よりも救いですね。日中だったら大変なことになっていたはず。
自然災害が増えている昨今だけに、初めは自然沈下かとも
とれて、とてもこわかったけれど、
そうではないこともわかり、
どこでもかしこでも突然地面が落ちて行くような
恐い夢を見ることは免れそうです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、そんなニュースを見ながら、キッチンの片隅に置いてあった
お豆さんのサヤを片付けようとすると、
よく乾いた茶色のさやからすこしだけで来ていた種。
そう、これは今夏、栽培を楽しませてもらったササゲ(?)豆を
雪の前に片付けた際、最後についていたサヤ達でした。
茶色く熟していたものはまだほとんどなく、種は期待していなかったのに
殻を割ってみるとできていてビックリ。
F-1(種ができない品種)の種が出回る昨今、
この種が来年また使える生命力を持っていたら、これからの時代の中では
貴重な種になれるかも・・・なんてほのかに夢見てみます。
後で気づいたら、今日の暦は『黄色い種』でした(*^^*)。
‟殻をやぶること”を意識する日です。
文字通り、殻をやぶっていた私(#^^#)。
これでよいのでしょうか・・(^_^;)