~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

‟幸せになる木”

夏の1日が終わりました。
                
              
笹の葉のオブジェには、前日練習を棚上げにして作られた
繊細なお飾り(想像通り♪)セットされていて、
これを眺めているだけでも幸せになったのですが、
ここに来場の皆様の願い事を書いてただいた短冊をつけ、
‟幸せになる木”(みんなが幸せになろうと願う気)が完成しました。
            

人の願い事というのは、その内容が欲から離れ、純粋な動機で
幸せを願うものが集まると、その集まった願い事を眺めているだけでも
元気になれるという不思議なパワーがあるののだと、
ライブ終了後に気づく時間もありました。

例年に比べると若干短いプログラムだったはずですが、
片づけを終えたこの時間になると、黙って座っているだけで
瞼がとじそうです。脚の疲れじわりじわりと来ています。

練習では何度かあったような、スカッとするような歌いっぷりでは
なかったというのが、母の正直な感想ですが、
リハのあと、本番にどのように持って行くか、というところまでを含めて
‟本人の事”としてmasaに任せることが、私のチャレンジでもあったので
その中で、masaが自分らしさを聴衆の皆様に伝えていく道を
開いていければと思います。

EAGLESの『Wasted time』なんて、自分には絶対弾き語れないものを
やっている本人に、感想を聞くと、本人は引きずっているものはないとのこと。
それだけ‟欲”というものから遠いところに居る人なのだと
思うことにします。

反省はそれぞれ、メンバーの皆様にあり、
それを肴にして打ち上げトークで爆笑できる人たちの中に
居させていただける幸運を感謝しようと思います(*^-^*)。

ライブに贈られた巨大バルーンのギフトを、私たちのところへいただくことになり、
身長が天井に着いてしまうほどの長身の家族が暫くの間1名増えました(*^^*)。
               
又明日から精進すれば、良いのです。
持って生まれたものを、見失わずに・・・。