たなばたへの反応って
車のラジオで、‟七夕スペシャル”みたいな企画をやっていました。
「一年に1回しか会えない織り姫とひこ星・・・」
としゃべっているパーソナリティさんの声が耳を通り過ぎたとき
‟1年に一回って、けっこう会えてるよね〜・・”という反応を
していた自分です。
‟毎日会いたい”程の情熱が他の物事より重大な比重に感じる世代の頃には
1年に一回しか会えない
とすんなり入るのだと思いますが、
歳を経るにつれて2,3年ぶり、に会える人はまだ会っている方
というような遠方の友人が増えてくると、
毎年、一応会える日が予約されているのって、比較的恵まれた状態じゃない?
と思ってしまう。。。
・・・諦めが良すぎるタイプでしょうか?
毎回その日の気分に合わせてBGMを流すことにしている編み花の手ほどきタイムでは
一応 七夕さま=☆=宇宙、というイメージと、ソユーズ打ち上げの時刻に被っているということで、
ジョン・ウイリアムズ ボストンポップスオーケストラを流したのですが、
私より年上の方がたは、私以上に七夕にもソユーズにも気づいておられず
関心も薄いようでした。
勿論、年齢で一概には言えないと思いますが、
七夕という暦を機にして、
空への想い、会いたい人への想いを自分に重ね合わせる感性を
保っていられるかどうか、は思考の老化のバロメーターになるのかもしれない
とふと感じた一コマでした。
夕飯クリップ☆彡
鶏肉とナッツの炒め物、カブと青ジソの塩もみ、
冷やっこには梅干し+削り節+みりんを叩いたもの・・。夏です☆彡