‟ちまき”とはちょっと違うけれど
朝、masaのランニングタイムの留守を守る間にやっていた
『ちまき作り』。。ちまき笹のある京都のお宅の風景を観ているうちに
東海道以西を走っていると、ところどころに出ていた
ちまきを買ってもらって食べていたのが、北海道ではあまり
見かけないことに気づきました。
クマザサのちまきって、在りませんものね。
ちまきに比べると、柏餅は簡素な造りでちまきが無い時に柏餅、みたいな
感覚だったと記憶しているのですが、
北海道の場合、メインが柏餅?
形だけ葉っぱにした‟べこもち‟に至っては、葉っぱさえ使っていないのですから
防腐材的意味を持つ手法が、この涼しい気候の地では不必要であったっことが
こどもの日のお菓子文化のなかにも表れているのですね。
そんなことを考えているうちに、
こどもの日は明日だけど、明日はmasaのお仕事なので、
花見だんごならぬ、花見‟大福”をいただきたいと
思い立って、雨の中、大福屋さんへ。
真ん中の4個は仏様用です(*^-^*)。
並べた時の配色など全く無視で、二人で欲しいモノを口ぐちい言って
入れて頂いた図です。黄色いのは‟モンブラン”で、餡は白いクリームでした。
さくらは桜餡、抹茶は抹茶餡、・・・
小豆の餡子が草餅から出てきたときにホッとしていたようなmasaの顔が
面白かったです(*^-^*)。
でも、これを実際にお腹におさめたのは夕方でした。
このあと、母の日ギフトに詰め合わせようと思っていたお茶を求めに
もうひと足伸ばしてしまったので、昼食も忘れて歩き回って
やっとスタバで一服をした時はもう4時でした。
お財布の中に残っていたお金だけで満足できる案をmasaに提示した回答が
回るお寿司でもたこ焼きでもなく、‟スタバでお茶する”だったので、
本当にお茶だけ。
これさえも、私たちには記念撮影に匹敵する特別な時空間です。
トールの一杯を飲み終えるまでに、す〜っと全身の空気がリフレッシュされ、
疲れが取れました。
もっともっと沢山の人々や仲間と遊びたい、関わりたい年頃なのだと
ひしひしと感じるmasaです。でも、二人でもいいから、もっとルーティーンから
はずれた時間を作ることも心の中の空気を動かすにも悪くないかな、と
感じたみどりの日でした。