電話で始めて話された外国語は
朝、masaがランニングに行かないのでおかしいな・・と思って
窓の外を見たら、雪が・・。チラチラというレベルではなく、
風にあおられてかなりの降り方をしていました。
いつもは小学校の入学式頃にこんな吹雪模様があります。
今年はなかったので、暖かいのだな、と思っていました。
しかしそう簡単にいつもの春吹雪きはなくなりませんでした。。。
この時見た吹雪は短時間でやんだようですが、
私たちが出かける夕刻、外は再び荒れ模様。更に激しさを増した感じで、
傘をさすこともできない風と伴って雪が舞う荒れ模様でした。
そんな外のお天気をよそに、室内では
虹色のお花たちをたくさんつけたラリエットの仕上げをしていたお昼間。
今日、masaが傍らで読んでくれた話からまた一つ知らなかった雑学が・・・。
アメリカのベルが電話を発明し、実験に成功した時代、
初めて話された外国語は日本語だったそうです。
それは、当時ハーバード大学に留学中だった日本人2人が
電話の噂を聞いてベル氏を訪ね、日本語でも通じるかどうか、
話させてくれ、と直々に申し出たことで成立したエピソーだそうです。
時は1876年、明治9年!
このころハーバードに留学していたんですね。日本人。。。
まずこれに感心。専門は何だったのかな・・・。
そして、「日本語でも通じるかどうか」という発想が、いかにも日本人らしい
ほのぼのとした感覚で、なんだかいい話を聞いた気分になりました。
家族がいるっていいことだなぁ・・と
しみじみ感謝の今宵です。