~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

「は〜るよ来い♪」がしみました・・・

今日は全国的に暖かかったようですが、札幌も13度まで上がり
青い空に浮かぶ白い月が涼しげに見えるほどでした。
       
朝、masaを送るときに着込んだダウンは暑すぎることを学び、
お昼に出直す時には厚手のロングカーデガンにしたのに
それでも車中では暑く、オートでクーラーが入っていました。

演奏タイムの曲目が‟春” のオンパレードだったので、
ちょうど良かった♪


演奏タイムのプレリュードにしている
アベマリアの旋律を指で辿りながら、
美しいメロディーに心を映し込んでいる自分の方が癒されていました。

ここでmasaが演奏させていただくようになって3年目。
当初は、何をやっているのか?みたいな感じで
演奏開始時間には2,3人、途中から、興味をもった方がパラパラと増える
という感じの日も有れば、「うるさい!」という方の為に
聴こえないほどに音量を絞るように言われて、悩んだ時期もありました。

それでも2年余りも続けていると、「いいもんだなぁ」と
毎回の時間を楽しみ似てくださる方が、その時間にホームにいる
ほぼ全員の方となり、今や開始時刻5分前には聴衆スタンバイ整列
OK!みたいな♪。
時間通り、車いすの皆様を定位置に揃うようにしてくださるようになった
職員の方のご協力にも感謝感謝です。

はっきりした声、楽しい声を暫く出していなかった影響はてきめん。
風邪をひいていた時ほどではないにせよ、声域が狭くなって
‟がんばってる感”が否めない歌でしたが、
こんな風でも、皆様の輪の中に入って、歌わせていただける場が与えられている
ことは、本当に感謝すべき幸いです。

  ✿    ✿    ✿    ✿    ✿    ✿
さて、2月29日からちょっとデュアルな感じになっている
マヤ暦ですが(29日を特別な1日と見るか見ないかで生じた1日のズレはこの1ヵ月続きます。)
私は、このずれを「今日自分はどちらにフィットするかな」みたいな感じで
検証しているつもりです。
今日は‟黄色い星”がフィットしました。

     仕事であれ遊びであれ、
     生み出すも のは全て自分の思う美に適うよう美しく仕上げよう。
     内なる芸術(美)を、外の世界に反映させよう。

そんな風に思いながら1日を過ごしていると、
やることが次々と頭に浮かび、1日という時間を生きた感を持てました。感謝も沢山。
宇宙はおそらくもう先の‟浄化”に進んでいて、私のことを待ってくれているのだろうな。

夕飯クリップ☆彡
                 
村上春樹氏はジビエ料理があまり得意ではない、というくだりを読んで、
 冷蔵庫に塩こうじにまぶした鹿肉が一片あったことを思い出したスープ。
  豆とスパイスそしてミニトマトのピクルスとあわせました。