~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

3人になって9日が過ぎました

大人になってから、2人より多い人数でマンションに住んだことがないので
家族3、4人でマンション暮らしをしていらっしゃる多くの家庭の日常が
いかに自分のそれとは違うのであろうかということを、今体験中です。

個々が、空間的にもう少し離れたところに居られる一戸建てのお家で
そう感じたことはありませんでしたが、
平面的な空間を仕切っただけの間取りの中に複数の‟しゃべる”ヒトがいる
ということは、自分が静かにしていたくても、そうはならないことが
当たり前にあるということなのだと。
全く会話が無くて静かというのもまた困るし寂しいけれど、
静寂とコミュニケーションのバランス感覚が一致していないと、
つまり
お互いを見つめ合い、気遣いながら生活できる人たちだけが、この住空間では
安心を獲得できるのだろうな、と
周りの世帯に敬意を覚えるほどです。

自分は、こんなにあふれる言葉を耳に入れ続けながら毎日365日の
こども時代を過ごしていたのだろうか・・・と
こども時代の自分も偉かったな〜と思ったり(^-^;。

外よりも、お家が一番いいという人とその反対の人との違いは
自宅で自分が侵害されずに過ごせているかどうかなのだ
ということをやっと理解し、私自身の身の上の幸福をあらためて
感じています。

思わぬ事態が起因して1週間以上に及んでいる母の滞在ですが、このような長期に渡り
様々な話を聞くこともこれから先あるかないか・・・。
そのように思うとまたこれも、必然で与えられた恵みなのだと
眠いまなこをこすりながらも、今聴ける話を聞いておこう、と思う
娘です。


夕飯クリップ☆彡