11月最終週という時期
海の向こうでは、ブラックフライデーのオープンに向けて
お店の前で行列ができている頃ですね。
そういえば、昨日入ったスーパーでは
「お節の準備はおすみですか?」なんていうアナウンス入りのBGMが流れていて
これはちょっと早すぎでしょう。と思ったのですが、
もう、クリスマスシーズンは完全に幕開けしたのですね。
日本の11月の末、というこの時期は、雪の様子からはじまり、
シーズナルイベントも、年賀状も、何となくそわそわした不安定な時期ですね。
クリスマスに客席をあたためるだけのシーズンも物足りないですが、
ケガも病気も(もちろん失敗も)許されない本番を予定すると、
聴衆でいられるクリスマスの幸せになびいていきたくなったりします。
今日は本番クリスマスに向けて、良い事前準備になりそうな
Café演奏を、もう一本決めました。
心の中がどっしりとできないので、とにかく思いつくことをして動く、という感じ。
そんな今日の自分テーマは‟善であること”でしたが
これも、意外に難しかったです。自分で勝手に決めたている様々な枠に
満たなかったことはそれでいいはずなのに、自分のことだと
それを許すことが悪と感じてしまう自我が、不満を感じて
結局‟善”から離れた言動をしてしまう自分がありました。
もっと1日中ニコニコ、元気な可愛い声で、通すことができないものかしら。
今日気付いたのですが、この数日の出来事は八百万の神様が皆様出雲へ集結なさっている
神在祭(21日〜28日)に重なっています。つまり、神様不在のなか起きてしまったこと
という事になるみたいで、明日の夜からは神様がまたお戻りになるので
不安定だった人の心も少しもとにもどるかもしれない、とささやかに期待を寄せている
今宵です。
明日はもう少し深く呼吸ができますように・・・。