遊園地の乗り物に乗っているみたい

修業先までの道筋を、まだ全ては一人乗りができないmasaと出かける朝。
今日はいつもよりなぜか早く準備が整い30分ほど余裕ができました。

こんなことってめったにないので、せっかくのチャンスをと
帰宅してから洗うつもりだった髪を洗うことにしました。
その前に、今日はmasaのマヤ的バースデーなので、お髭をきれいに剃ってあげました。

なかなか乾かない髪を大急ぎで乾かして、いざ出発！

車から降りて地下鉄に乗って、バスターミナルから出るバスの運転手さんに
今日もお願いしてバスが出発するのを外から見送ります。
ターミナルなので、発車を待ち、時間になるとドアが閉まって発車します。
バスの中から手を振るmasaの様子が、
まるで遊園地の乗り物に乗って発車していくときのお手振りに見えます。。。。
（遊園地じゃないのよ〜）
あ〜。遊園地の乗り物だったら100％確実に出発地点に戻してくれるのにね。
行き先に間違いが起こる心配がない、という遊園地の乗り物のありがたさを
こんなところでしみじみ感じたりしていました。

路線バスの運転手さんというのは、毎日乗る路線が変わるようで
masaが一人で乗るようになって6回目ですが、いつも新しい方です。
ちょっとした受け答えの中にも、たまにイライラしていそうな運転手さんがいると
ドキドキします。
今日はmasaが生まれた時と同じ‟気”が巡っているということで、
どんな運転手さんかな？と思っていたら、
「はい！！わかりました！」
と好感度信頼度抜群の頼りになりそうな好青年が笑顔で返してくれました。
（ああ、masaはこんな感じの天使様に見守られているんだ・・）と、一瞬涙ぐみそうになりました。

ツォルキン暦のバースデーの日に起きた出来事や会った人には
意味がある事が多い、と言われていますが、特別人にも遭わなかったし・・・
と記憶をたどっていたら、ああ！minamiちゃんママがあちらからお散歩してくるのに
遭遇していました。
（この人、masaの天使♪だゎ！）と小学生の頃から幾度も確信したことのあるその彼女
が、正しく今日、現れて、「masaくんがんばってね〜」と声をかけてくれていました。
やっぱり、彼女は紛れなくmasaに縁のある方なのね。

出来事としては、
上り階段を見ていなかったのか、階段につまずいて転びそうになっていたmasaがいました。
これは、なんの暗示でしょうか。

何事も暗示と捉えるのもどうかと思いますが、
迎えに行く時にとても大きな交通事故を目撃しました。
軽乗用車が大破していました。
関わったとみられる停車中の2台のうち一台は、私のと同じ車でした。
一人の時にこういう事故を見るということは、一人の時の運転を慎重に、
というお知らせだと心することにします。

その気になって考えれば、朝からmasaの生まれた日のことや現状の彼を取り巻くものが
様々な様相で現れた気がした1日でした。
小さなことはいろいろ起きましたが、
なにより今日の季節外れの暖かな晴天が、masaに大きく味方してくれている
自然という神のご加護を表しているように思い、深く感謝する今宵です。

夕飯クリップ☆彡