~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

リゾートプレイスにて

昨夜の負傷の後遺症は
さすがに前頭葉付近内部の炎症を感じる状態でおりましたが、何とかmasaの修業先への送迎を経て、蝦夷富士をのぞむリゾートプレイスまで車を運ぶことができました。

私達の後に、予報の暴風雨に先立ち欠航が決まったフェリーに乗れず立ち往生した、京都からの修学旅行御一行が急遽イレギュラーな団体様として到着した模様です。

普段その手の団体様は入ってこないこのホテルにまで回ってくるというところをみると、悪天候で足止めをされてしまった団体様が意外に多いのかもしれません。
はじめ、ベルボーイさんにその事情を聞いた時は、
“うわ〜、高校生の団体?”
と、がやがやした感じの先入観を持ちましたが、一般の利用者とは会わないような配慮もあってか静寂は保たれており、エレベーターで行き会った数人の生徒さんの白い制服を身にまとったきりっとした様子に、かえってすがすがしくさえ
感じました。
見れば、海洋高校とあります。
日頃から教育された立ち居振る舞いが、このような際にモノをいうものだと、感心させられました。
我が子に限らず、人を育てる際は、このようにありようを大切にしてほしいと思うお手本のような爽やかさに触れられたことに感謝です。

身体全体が持っていた熱は治まりつつあり、明日も
この体調にとっては救いの慈雨となりそうで、
しっかり日常から抜けだし休むよう心します。