いつもの時間
この24時間の参院周りの騒ぎは、目が離せない事態となってきていますね。
法案自体が、というより
国民の50%以上が異論を唱えるという、意味には
この法案を毎時適正運用すると思えるだけの政府のグリップ力を
納得させるだけの緻密なシステムづくり、もしくは案が後回しになっている為
なのではないか、と思うのですが、これほどまでに強行に
急がなければならない理由は何なのか、
そこに公開できない秘密が存在するだろうか、とさえ感じてしまいます。
特に、憲法学者たちの異論を無視するというのは
人権ならずとも、‟職業権”というものがあるのなら
”法学者的職業件”を侵害しているといってもいいのではないかと、
疑問を感じています。
身近な所で民法で考えてみても、
その時々の事情をいうのは、人情や常識で考えると様々な見方ができ
どちらが悪いか、という事になってしまうところを‟法”のもとに
考えるというルールがあるから、一定の秩序が生まれ、
両者痛み分け、みたいな感じになったりするのだと思うのです。
法治国家なのであれば、‟法”と照らし合わせたところで
法だけを専ら研究することを職業としている人々が問題を提起しているのに
ここを解決せずに、状況別例外を持ち出すというのは
全く議論の次元がずれてしまっていると感じます。
法学者の立場から見ると今回の行動を無視され、法案可決となったら
自らの存在価値に失望する方も出てしまうのではないかと、彼らの尊厳を
もう少し尊重すべきだと考える今宵です。
___________________________________
今日はマヤ的には心と身体が分離しやすい日だったようで、
忙しく動いているのが得策だったのだそうです。
masaの演奏タイムは、全9曲、今日も無事終了しました。
30分ちょっとですが、マイクなしで歌い続ける
体力を普段鍛えていない私には、6キロのウオーキングよりよい運動になります。
最後のおまけ連弾は、疲労で?チェロパートの譜面が途中でよく見えなくなり、
(縮小してるので・・・(^-^;)
私の方がミスってしまうというオチつきでした。
いつものように、図書館によって帰宅。
二人並んで癒しのソファータイムで、疲れが溶けていくのを心地よく
感じていました。
1週間の中で一番ゆったりできる幸せタイムに今週も行きつけたことに
感謝です。
夕飯クリップ☆彡
手前のおイモは黄色みがかっていますが、ジャガ(レッドアンデス)です。
手前のお皿盛りの3種は全てmasaがフライパン担当でした。ありがと。