~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

どんな”体験”を与え重ねるか

朝、何気なく見ていたサイトの中に、
‟働く”ことの真の目的は
‟体験のバリエーションが増えること”なのだという言葉を見つけました。

(ああ、そうだった・・)

今日はこの言葉に救われ、自分に対してもmasaに対しても
本来のスタンスで居られたような気がします。

何をするにしても、目指すレベルや内容や期日など
『正しい』方向らしき目的を達成する為に人生の時間を使うならば
小さな締め切り(?)ごとに準備を整えておこうと過ごす時間もまた
‟体験”中の時間のはず。

その時間の中で、どのような表情で何を感じ合い伝え合い
支え合っていくのか、ということをもっと意識しなければ
生かしていただいている時間がもったいない・・・。

もともと、大きな不安や小さなイライラというのは
何処かにうまく(=自分がいいと思う方向)に行かないのではないか、
間に合わないのではないか、という
可能性を見出した時に起きている、いえ、起こしていることで
過去の経験値をもとに、その障害を回避しようと働く脳が
全てがスムーズにうまく(自分サイドの思惑通りに)いかせることを
最も優先しようとするところから来ているのだということを
思い出しました。

今日も体験中の人生の大切な1日。
‟体験”のバリエーションを嫌な記憶よりも‟幸せな、素敵な、良い”体験で
埋め尽くしたい。そして、masaにもそうしてあげたい。

シンプルに、この視点を軸にして1日を過ごしていても
はたまた、起きている出来事に抵抗してあれこれ画策しても
自分の周りで起きていることはあまり変わらないのかもしれません。

問題について気にしない(=無視)のではなく、心には留めるけれど
自分ができることは、自分の周りの人を含めた‟自分地帯”が気持ちの良い
過ごし方をすることなのだと、気持ちが軽くなったような気がします。

そんな事を考えていると、
郵便屋さんがピンポーンとチャイムを鳴らして、小さなお届け物を持ってきてくれました。
ポストに入るサイズなのに、たまたまポストに入らない別の郵便物があったためです。

何だろう?ガラガラと音がします。

開けてみると、佐久間ドロップス♪
少し前に東京で開催されていたクラス会で配った記念品を欠席者にも
送ってくれるというお知らせは貰っていましたが、こ〜んな元気印の手作り品だったとは。
           
           ‟サクマ”のロゴは‟学校名”のロゴにかわっており、
           缶の裏側は、2015年版の全員スナップが貼られています。
           before & after 仕様です(#^^#)。

神様からいただいた ‟それでいいのだサイン”のように
遠方の欠席者へも配慮してくれる暖かさに心温めてもらうことができました。
(欠席者の記念品代は出席者で出してくれたそうです。みんな、ありがと。)
大人にもらったドロップを口に含んだ瞬間の、あの時のような幸せを
いつも与えられるような日々にして、というメッセージの象徴として眺めていました。

夕刻のまり先生との時間には、少し心がほっとする本を貸していただき
masaの大きな体をはさんだ何気ないおしゃべりタイムはまるで生存確認のごとく(*´▽`*)、
(自分は今日もこんなに包まれている)と知らしめてもらえる時間でした。

安心できる屋根の下で、静かな夜に本をめくれる幸せに感謝です。
 
夕飯クリップ☆彡