再会の意味は・・・？

先に泳いでいるmasaを眺めにプールに入って行くと
座って1分もしないうちに、後ろから声をかけられました。
「こんにちは・・・」

2年くらい前までmasaと同じプールの中で泳ぐS君を見に来ていた
お婆ちゃまでした。その頃は、S君や弟君やその母親である娘さんの
悩みを毎回お話しなさっていて、でもお年の割にはお若く見える
芯の強そうなお婆ちゃまに、いつも戒められているような気分でお話を聞いていたものです。

その彼女が、私と話をするために、わざわざ夜道を歩き、地下鉄に乗っていらしたそうです。

お顔の色はよかったものの、随分痩せられていました。
糖尿になって食事制限しているから、とのこと。
そして、以前よりパワーアップした悩み事をお顔で怖〜い表情をつくりながら、
不満を発散していらっしゃいました。

この雰囲気にのまれないようにと、
私の周囲には自動的にビーーーーっとピンクいろのバリアが降りてくる音が
したような気がします。(#^^#)

お孫様たちが、（masaとは全く違うレベルですが）少し発達の障害があり
そのお二人がうまく育たないことを話したくていらしたのだと思うのですが、
お話を聞くうちに、実際は、娘様をそのご主人に関する最強の不満
が更なる不満を膨らませているように見えました。

以前にお話を聞いていた時も、こんなに愚痴ばかり話していて
萎えないなんて、エネルギッシュな方だな〜と妙な所で感心していた記憶が
ありましたが、お子様が成長するにつれて、ドキッとするようなワードが
お話の中に出てくる状況も経験されていて、
それでは、病気にもなってしまう・・と納得。

それにしても、降ってわいたように、突然私の前に現れたように感じた
彼女のお話しに出てきたワードが、組み合わせと状況は異なるものの
私の現在の状況に絡むワードのオンパレードで、
「私もなんです〜」と合いの手をはさもうと思えば
はさめてしまうような間合いが何度も訪れていました。

お話しの中盤からは、これは
　‟私が今彼女と同じ波動を発してますよ”、という
お知らせなのだと、理解し、それによって私があらためるべきところを
探りはじめました。

彼女の心理の中に、私に共通するところがあるのだろうか、
と彼女が不満ととらえることを一つづつ考えていくうちに、
積極的に‟大変な”状況を味わっているように見えてきました。

お子様の態度やお母様(娘様）のお金の使い方など、
それぞれを受け入れられない（絶対ダメで打開策がない）と決めて苦い思いをして
それを耐えている、という自分を作っているように見えるのです。

こちらから、解決に向けての明るいお話しや、別の楽しい提案を
してみても‟NO”が前提にあり、すべて困っている、ということに
自分が耐えているとしたい（いえご本人はしたくないと思うのですが）ように
見えてしまうのです。ホ・オポノポノの考えの中に‟ウニヒピリ”という
インナーチャイルドが出てきますが、彼女のウニヒピリを
思い切りハグして「よしよし・・」と言ってあげたい気持ちになりました。

ここに、今日彼女が私の目の前に訪れてくれた理由を、もう一度読み解きながら
同時に、自分たちが恵まれている宝（masaの性格と健康）（先祖の健康）にあらためて感謝
する時を与えられたことに光を感じる今宵です。

夕飯クリップ☆彡
　　　　　　　　　　　
お稲荷さん風に味付けしたお揚げとワカメの煮びたしは
　　　　　　　　　　　うどんに乗せたらおいしかったことでしょう。