~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ちょっとリセットタイム

身体の内側で、無意識に気管を圧迫して硬直していた
力のようなものが 夕方には抜けていました。

今日1日でできることは尽くした、というところで
週末を越せることになったのも、
急な連絡にもかかわらず、昨日の今日でお目にかかることのできた先生に
(偶然他の方のキャンセルが出たとのこと)
相談できて、必要な知識を得、次の一手を差し伸べることができたおかげです。

まだ、それほどリラックスできるはずもないのに、
なぜか、masaは急にご機嫌顔で夕飯を口に運び
嬉しそうな表情で「おやすみなさい」と言って行きました。

ほんの少しの気配が敏感に伝わっていることがよくわかります。
私も、気持ちのリセット効果を期待して
少し前に編みかけてそのままになっていたティペットを
仕上げました。


次の編み花にも手をかけようとしていると、
NHKから丹波哲郎さんのアーカイブを辿る番組が目の前にあらわれました。
いつ役者としてやっていけなくなっても、困らないようにと
売れない時代から生活の為にしていた内職の
‟編み物”を(役者として活躍するようになっても)やめなかった奥様のことが出てきて、
思わず自分の手元とテレビの画面を見比べてしまいました。
「・・・これ、わたし?」
 編み物で生活をささえるようになるという暗示ではないことを、
とっさに祈ってしまいました(;´∀`)。
 
この世でも、あの世でも、心配して応援してくれる魂に囲まれていることを
教えていただける今日のような1日は
ありがたい、ありがたい、とただただ感謝するばかりです。

すべてがうまくいきますように。