~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

モノ動かし

一部屋に収まるモノの量というのは、モノ置きの比ではありません。
今日も、トンネルを掘っているかのごとく、
ピアノ部屋として復活させたい10年来の倉庫部屋の一角を
崩す試みをしていました。

通路にしていた部分の左右は比較的頻繁に出し入れするものの
その奥、、となると、漬物樽と梅干し用の大ザルと・・
春の種を育てるための苗床グッズ、箱入りの玩具類、とその位までは把握していたのですが
先代のキーボードの下には何があったのか、もう掘り出してみないと
分からない状態です。

‟掘っているのが金鉱ならば、もっと力が入るのだけどな”
なんて独り言を挟みながら、奥のダンボールへ手を伸ばしていくと、
何が出てきたでしょうか!?

まずは、大中小の昆虫飼育ケース。(こんなに生き物飼っていたのか・・)
(そして、また飼うかも、と思っていたのか・・)
続いて大量のマスクとクレベリンの山。
トイレットペーパーにキッチンペーパー、ウエットティッシュ1ダースくらい、
カセットガスボンベ数日分などなど。
来たるべき(?)大災害のための非常備品らしき衛生用品や消耗品でした。
1週間は部屋の中だけで暮らせるように、準備していたらしい・・。

masaが今のように、少し頼れる存在ではなく、
一時たりとも離れることのできない小学生だったころ、
なにが起きても私が一人で守らなければ、と準備していた時代の
意気込みを感じます。

ですから、当然次に出てきたのは、水水水。
油・油・油・・??サラダ油の大型ペットが7本くらいでてきました。

どれも、すぐ使えそう消耗できそうなものばかりで
この採掘ポインとは、地盤の柔らか目の掘りやすい個所だったようです(*^-^*)。

古いパソコンやビデオカメラの周辺機器や
携帯に付属してきた大量の解説書の類も外に出し

ここまでで、ほんの半畳程度のものを外に出しただけなのに
普段住んでいる廊下スペースが出したものであふれかえり、歩行困難になり、
きょうのところはこれで終了・・・。
部屋から出したものを分別するまでが、やっとでした。

労働のご褒美(?)に、未使用のままのかわいいランチョンマットや
こんなものも見つけました。  
             
masaのポケットに入りやすいもの、と思って用意していたものだったと思います。
当時は皮の造りが子どもには固すぎて、使いにくいのでそのまま保管していたものだったとおもいます。この頃あまり見かけない、この造り。うれしいな。

昼食クリップ☆彡
         
         昨日の夕飯の野菜不足がお腹の調子に影響しているようだったmasa
         野菜炒めとプルーンを・・。

本のわずかながら、部屋の空気を動かせた今日に感謝。
明日も、すこしでいいから空気を動かせるような1日になりますように。