夏の日の効用
今日の北海道は、36、37度台というらしからぬ気温が各地で並んだようです。
エアコンのない我が家では、窓を開けて風を通せば幾分しのぎやすく
なるのですが、今日は違いました。
窓を閉めて、外の空気(熱気)を入れないようにした方が
ひんやりして、かえって気温が落ち着きました。
勿論ときどき空気を入れ替えますが、
外から入ってくる空気の方が暑いなんて、・・・・本州みたいです。
たまらず目に入ったスイカを買ってしまいました。
特にスイカ割りのイベントを企ててもいないのに、まるまる一個のスイカを
買ったのは10年ぶりくらいでしょうか。
‟弱”設定だった冷蔵庫を‟中”設定にしたのも初めてのこと。
しかし扇風機さえも出さず、うちわとスイカでしのげるうちは
まだまだ幸せです。
こういう暑い天気が続くときは、身の回りのものを処分するには
グッドタイミングかもしれません。
家の中の、すっきりしていない部分、ぎっしりしすぎている空間を
身を持って感じることができる空気の密度です。
そして水をたくさん使ってのお掃除も涼しくて、自然とお清め行動に
導かれます。
身の回りに風を起こそう
そんなメッセージが含まれている夏の日なのかもしれません。
空間的にも、物質的にも、精神的にも、人間関係も。