隅々の時間で好きな事
公文の教室の入り口で、椅子に腰かけて待っている間に
「さようなら〜!」と帰っていった男の子に「さようなら〜!」と交わした
数秒後、Uターンしてきたその子が「スミマセン・・・」と私の方へ寄ってきました。
え?何か忘れ物?
その‟忘れ物”は、サッカーボールでした。
かなりボロボロの使い込まれたボールでした。
ボールを蹴りながら、教室まで来たみたい。
帰りも足元にボールを従えて帰っていきました。夜9時です。真っ暗なのに
関係ないのね。っていうか見えるのね〜。
昔、といっても私が子供の頃くらいの昔は、
ボールを持って移動している子は結構いたと思いますが、
今時、こんな子がいるんだな、って
その子の将来がちょっぴり楽しみになってしまった一件でした。
教室へ通う道さえも簡単に遊び時間にできるのは、心が自由である証拠。
子どもの自由さと身軽さを見習おうと思う今宵に感謝です。
とっても暑かった今日は迷わずゴーヤチャンプルーでした♪