~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

忙しかったと感じるのは脳なのかもしれない

今日は、朝から
予期していなかったような場面に遭遇するようなことが続きました。

そのどれも、些細な事だと思うのですが
(例えば、予約していたはずのピアノ室に予約10分後に行っても
そのお部屋でなんとレッスンが行われていたりとか・・)
いるはずの人がだれもいない、とか、思っていたのと異なる連絡がくるとか。
ネット絡みでのやりとりでも、経験外のことが起きていたりして
普段、自分がいかに平和でつつがない日々をスムーズに送れているのかと
気づかされたような気がします。
            
今日は、私を守ってくれている天使たちが揃って慰安旅行にでも
行ってしまったのかな。

本当は夜の観劇予定があり、それに向けて、朝から時間刻みで動いていたのですが、
達成すべきことと事務作業が午後9時の時点で完了しなかったところを見ると、
夜の外出を決行するという無理を課さなかった判断は賢明だったと思いたい夜です。

夜のホールに行っていたらなかったであろう(!)夕食も
辛うじてそれらしきものを食べることができたし、というところで
夜の外出を楽しみに練習に向かっていたmasaには許しを乞うて
明日、また様々なものごとが平常に戻っていることを祈って今日を閉じることにします。
             
スープは新タマネギと小海老とソラマメでした。
             5種のトマトのサラダだけが新鮮な絵ですね。

そういえば、トマトバイキングをしていた時に、おそらく80代であろうと思われる
老紳士が慣れない様子でトマトの前に立っていらしたのですが
私に「この青いトマトはどうやって食べればいいのですか?」と私に聞いていらっしゃいました。
お応えし、何となくそのまま一緒にトマトをケースに詰めていると
「やっぱり赤いのがいいな。」とか、「これは少ししかはいらないなあ」と
ケース選びからやり直したり、とお一人での慣れない買い物を、ちょっぴり楽しんでいらっしゃるような様子に、
ほっこりと癒されていた一瞬がありました。

昨日プールで名前も知らない私に「これ、抹茶。」と言って
飴を一つくれたのも、そういえば老紳士でした。
彼らが幸せな所に平和はあるのかもしれません・・(*^-^*)。

庭の花に癒され、見知らぬ方々に癒されている瞬間もあった1日に
やはり感謝です。