~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

駐車券、ひらひらと

今日は朝からとてもじっくりと時間が進んでいたようで、
自分に課したタスクを終了したこの時間、一瞬今日がまだ木曜日だったことが
信じられないくらいです。(あ、数時間過ぎていますが)

3色ものポコポコ編みに手をかけながら、
masaの修業先への行き来をサポートしつつ図書館へも行って、
譜面の手直しと印刷用打ち込みなどをしておりましたが、何といっても
本日一番の事件は、朝、駐車券を紛失してしまったことでした。

思い当たる節はあります。
駐車場に車を置いて、地下鉄とバスを乗り継いでmasaを送るのですが
バスターミナルで早発ギリギリの感じのバスが、一度発車したところを停止して
走ってきた私たちの為にドアを開けてくれた時に、少し申し訳ないような気持ちが手伝って
急いた所作でICカードをポケットから出したのでした。
そのとき、読み取りエラーの音がしていたのですが、おそらくこの時、
同じポケットに入れていた駐車券がくっついていて出てきてしまったのではないかと思われます。
その時は早く乗り終えなくては迷惑になってしまう、とそのまま車内に乗り込んでしまったのでした。

ですから、masaを送り届け、再びバスと地下鉄を乗り継いで戻ってきた駐車場で
駐車券がないことに気づいた時、あのバスを探し当てる以外に捜索の道は考えられず、
それもすぐには難しそうなので、意を決して時間を優先することにし、いさぎよく(というのでしょうか?・・)
発券機にかかれている電話番号に連絡しました。

そこに書いてある説明書きには
‟紛失の場合・・・3万円を上限として所定の料金を支払っていただきます”とありました。
状況を説明したら、少し考慮してもらえるかなぁ、と考えながらの電話です。仕方がありません。
そういえば今日は朝から、信号や混んだ車列に道をふさがれていました・・・・などなどが頭をよぎります。

電話をしてみると、
「○○(住所)ですか。○○ストアの提携駐車場ですね。ご利用はありましたか?」と聞かれました。
買い物は済んでいたので「はい。」と答えると、
「では、ゲートを開けますのでゲート前まで車を移動してください。」
(えっ???いいんですか?)
何かもっと大変なことになると思っていたので、とても驚きました。
そのまま、何もお支払することなく帰途についたことが、その直前までの冷や汗と
あいまって、奇蹟のように感じました。

助けられました・・・感謝です。

お陰様で、その後の1日の課題に真摯に向かうことができました。

といっても夕飯支度は、またまたmasaに催促されての流れで・・・
              
カレーになりました。
アスパラのお供にしたのは、アボカドとジャガイモのツナ入りサラダです。
マスカルポーネ、マヨ、レモン汁などでクリーミーにして、コショウを効かせて・・・。

明日も充実した1日にできますように。
守っていただいた今日に感謝して・・。