アンパァン協奏曲(*^-^*)

以前から、気にはなっていたけれど、
子どもが小さいころは、何となくそのアニメ化された風貌が好きになれず
近づかなかったアンパンマン。

その、アンパンマンの歌の詩が昨夜再び目の前に現れて、
人の道を問うようなその歌詞に、無意識のうちに合わせて歌っていたメロディーは
バッハの旋律でした。
　　　　　　　　　　　　そうだ　うれしいんだ　生きる喜び
　　　　　　　　　　　　たとえ　胸の傷が　いたんでも

　　　　　　　　　　　　なんのためにうまれて　何をして生きるのか
　　　　　　　　　　　　答えられないなんて　そんなのはいやだ

　　　　　　　　　　　　今を　いきる　ことで
　　　　　　　　　　　　熱い　こころ　燃える
　　　　　　　　　　　　だから、きみは　行くんだ　ほほえんで
　　　　　　　　　　　　そうだ　うれしいんだ　生きる喜び
　　　　　　　　　　　　（中略）
　　　　　　　　　　　　行け　みんなの夢　守るため
　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・つづく
湯船の中で、この詩を無心に辿っていた‟アンパァン協奏曲”は、繰り返すうちに
まるで聖歌のように、癒しの時間をくれました。

しばらくお気に入りになりそうです。

そういえば、物置部屋の整理をしていたら、こんないい時計が現れました。
　　　　　　　　　　　　　　　
masaの部屋の置時計が壊れて不自由していたことは少し前に書いた通り。
新品ですが、保証書の日付を見たら、12年も前が期限でした。masaが小学校低学年のころ
いただいたんですね、きっと。
　　　
人々に幸福と知恵を贈るために生み出されたミッキーマウスと
逆転しない正義(=献身と愛）を生きるアンパンマンという二人のヒーローが
揃って現れ応援してくれている、そんな1日に感謝の夜です。