走りのアスパラ
今朝は、珍しく怖い夢のなかで、目覚まし留めてから1時間もがんばっていました。
コワいと言っても、ホラー関係ではなく、
ピアノの演奏本番の設定で、不十分な準備が起因している心理的なドキドキが
コワかったというお話。
とある式典会場の進行の中で、20分という枠で依頼されている曲が
今練習中の仕上がりきっていない曲なので、これでいいのだろうか、とドキドキしているところへ
どこからよばれてきたのか、超絶技巧で名の知れた天才ジュニアが
先生(?)と一緒にやってきて、彼もその枠の中で弾くのだとか。
式典か何かの会場で、準備時間だったので
このダブルブッキングを依頼担当者に確認しようと駆け回るも、
担当者自身もよくわかっておらずコミュニケーションが成立しない。
練習時間だったはずなのに、全くピアノをさわれないまま
仕上がりきっていない曲を完璧な奏者と肩を並べて演奏しなければならない状況になっている・・。
時間を埋めるために他にも何か弾かなければならないのに、譜面ももってきていない
し、最近暗譜を確認した曲も思い当たらない。どうしよう・・
自分もなにやらその後でバンドの人たちと演奏することになっているのに
もらっていた譜面も忘れてきている。取りに帰る時間があると思っていたらこの状況。
なぜだか、ピアノは会場にあれこれとランダムに数台並んでいて
どこに座って弾いても良い、という感じの変わった演出?で、
弾き始めたmasaはなぜかアップライトピアノの前に座って弾いている・・・。
これが、周囲の物音に掻き消されて全く聴こえない。
ところが、masa自身は奇跡的な超絶演奏をしている。。。
聞こえているのは、おそらくピアノの袖にくっついて聴いている
かの天才ジュニアを連れてきた先生だけ。
そんな夢でした。
「もう、練習が十分できてませ〜ん!」いと思っている脳が
とうとう警告を発してきたのがわかりすぎる内容です。
さすがに本日の練習はサクサクとできました(#^^#)。
公文の日は夕飯が遅くなります。
今日は道産アスパラの初物が出ていました。
これをフレッシュレモンと塩こうじ少々で炒めました。
あと、『白すりみ』、というエビカニなどの混ざりものがない、白身魚のすり身だけがあったので(珍しいと思います)これにたっぷりの青ネギとキノコを刻んで混ぜ合わせ、スープに落としました。混ざりものの入ったすり身みたいに調味料や甘味がきつくなくて、とても柔らかくて、優しいお団子になりました。
春になると、季節の野菜や山菜が楽しみになります。
細いけれど、とても柔らかいアスパラに、春の息吹を感じた夕飯でした。
今日は早く眠って、心地よい夢を見たいものです。