~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

「‟夕” ごはん」と言えた!

今日は、たっぷり時間があったのですが、
ついついあと一個、とお花をつくってしまいました。
ポピーの試作の傍らで、ジャスミン風の白い小花も・・・。
masaの練習が一だんらくするまでに、このくらいできました。
           
買い物で一呼吸。
今度はプリントをするmasaと向き合いながら、ふと桜の季節を進化させたくなって、
八重桜を開発してみました。
北海道の桜は、八重ではないのですが、色が濃いエゾヤマザクラです。
そんな感じの、ソメイヨシノ系より少しゴージャスな感じのお花。
           
写真の色は茶色っぽいですが、実際はもう少しベビーピンクの感じです。

終わったかな、と思うと、また次の輪を作り始めて止まらない母を眺めるmasa
から、とうとう出ました。本日の一声。

  「朝ごはん、・・・昼ごはん・・・」
  「夕ごはん食べられないねぇ・・・」(7時になっても作り始める様子が見受けられない母へ、最も効果的かつ適切な一言。(;´∀`))

彼なりに、伝えようとする気持ちの強さが表れていることに、気づきます。
なぜなら、「○○ごはん」の○○に入る部分を、これまで、彼は聞き分けられないくらい
意味の違いがわかっていませんでした。・・というか、気にしていなかったのかもしれません。でも、今日は、
「朝ごはん、・・・」といって、考えました。
(ちがうぞ・・・)と。
「昼ご飯・・・」といい直してみました。
(あ、昼じゃないぞ。もう暗いぞ)
それで、「夕ご飯」という言葉に辿り着きました。
彼が、‟ご飯”という言葉に、”朝、昼、晩”とくっつけて口にしたのはおそらく初めてです。
やった〜!おめでとう。

これで、これからは、「お昼ご飯、何食べたの?」という問いにも
朝、家で食べて行ったものではなく、外で食べたもを思い出してくれるかもしれません。

また、あすの進歩に希望を持てる日々に感謝です。