~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

健康への感謝

今日の空は、使いすぎた絵の具の水みたいな、
不透明な灰色交じり白一色でした。冬の終わりらしい、といえば
それらしい・・・。
大陽の光が届かない分気温も上がらず、
このところプラスの暖かさが続いていただけに
1度でも寒く感じました。

山でいつもお目にかかる男の子のお父さんとお話ししていると、
なんでもそのご家族は、毎年のように家族でインフルエンザを貰ってしまうそうです。

お子さんは身体に障害もあるので、予防接種は勿論するらしいのですが
それでも、その男の子がまず学校で貰ってきて、ワクチンを打っているにもかかわらず
高熱は39度くらいでるそうで、
それが家族中に行きわたる、という構図らしく、
「そういえば、今年はまだひいてないなぁ・・」とおっしゃりながら、
他の要因(ノロウイルスや季節性の目の腫れなど)で病院にかかるたびに、
投薬一つ受けるにもご苦労することを思えば、インフルエンザの方がまだ簡単
という環境を伺いました。
(障害があるというだけで、通常他院で貰っている薬でさえも投薬を嫌がられる
傾向があるそうで、休日診療などでかかった時は、栄養補給の点滴も打ってもらえなかったとか。)

masaも子供の頃はもちろんそれなりに色々な病院にかかりましたが、
身体が大きくなってからは、ほとんど病院というところに(お見舞い以外には)
出入りしない私たです。
二人とも、タミフルの処方に至ったこともまだありません。
Iさんご家族のお話しを伺いながら、発病するたびに病院に行かなければならない
わずらわしさからかけ離れた今の私たちの生活リてズムが成り立っているのは
masaの健康があってこそのことだど、あらためての感謝を思うひと時でした。

今日もありがとう。