エネルギーは使い切る
夕方、ピアノの練習の合間に、masaが席を立ったその空間に
なにか異臭を感じました。
クンクン、なんの匂いだろう?masaの残り香?にしては
ペット臭のような、漬物のような・・
と探っていると、パチパチ☆と音がかすかに聞こえて
「あ〜っ!!」
玄米ご飯を炊きかけで、ピアノ部屋にこもっていたことを思い出しました。
masaが席を立ったことで、部屋のドアが開いたので、
においに気付いたのですね。
アブナイ危ない・・・。認知症にはまだちょっと早いでしょう?
いつもお鍋で炊いている玄米は、
始め、沸騰するまでやや強火でふたを外して火にかけています。
沸騰したところでアクを取りフタを閉めて弱火にするのですが、
この、強火で鍋蓋が開いたままの状態で、
水が無くなるまで沸騰し続けていました。
それで、当然のことながらご飯は全て食べられない状態になったと観念したのですが、
それが、意外にも、表面となべ底の焦げ以外は大丈夫でした。
固くなってしまったところも、おじやにしてなんとか復活。
白米だったらこうはいかなかったことでしょう。
鍋が高温になりすぎたというエラー表示で電源がオフになっていましたが
これを繰り返していると、きっとIH本体の寿命が短くなってしまいそうです。
火が出ない、という調理台には加熱しているという自覚が薄くなるという
こういう怖さがあります。
気をつけなくちゃ。
masaの勘に救われて大事に至らなかったことに感謝です。
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夜は、‟ポニョ”を観ながらソファに陣取り、シュシュを編んでいました。
もともと雪の結晶模様で編んだレースに、ネットでダブルレースをつけました♪。
最後のふち編みのところで、今日はおしまいにしました。
またやりたいときにすぐにできるモノがある方がいいのでこれでいいのです。
昨日読んでいた本に、
‟その日のエネルギーはその日のうちに使いきってしまおう”
〜宵越しのエネルギーは持たず1日に余力を残さない。それが心身の健康には大変良い〜。
という言葉があったのですが、これが私には新鮮に聞こえて、
今日は、それを実践した感じです。
気のせいか、1日の時間の密度が濃かったような気がしました。
平和に過ごせる夜に感謝して・・・。