~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ベレー帽の季節

断続的に吹雪模様だった今日も、masaはランニングに行ける、
というラッキー度を彼は認知しているのかしら。
時折除く晴れ間が、今日も彼を守ってくれました。

新しい一か月の新たな一週間がはじまったということで、
少しづつ、あれこれ ‟しておきましょう” と自分の中のto do リストが
頭を持ち上げてくる雰囲気を感じながらも、先週築いたマイペース感を
かろうじて維持していた月曜日でした。

お昼のパンは、ちょっと色々な味が欲しくなり、
ラムレーズンのフランスパンにはココナツオイルを塗ってシュレッドチーズをふり、
スモークチーズアーモンドのフランスパンには、ピザソースとチーズ。
                  
レーズン+ココナツオイル+チーズの組み合わせは、
焼いているオーブンから甘い香りが漂ってきて、甘さとしょっぱさが絶妙な
おススメコンビネーションです。

masaのプリントやピアノの傍で、せっせと動かしていた編み針は、
ベレー帽を仕上げていました。

帽子の形状から、糸の太さ(仕上がりの厚み)を迷い、半分くらいまで編んで
全部ほどき編み直したので、この一週間で一番時間がかかってしまいました。
本どおりの編み図を指定糸で編む場合はまっしぐらに編み続けられますが、
そうではない場合、身に着ける物は特に、
ゲージをとれば安心というものでもなく、特にこの形状の帽子ですから
少し編んでは、頭にあてたりして、編む以外の時間がかかった印象です。
       
合太二本どりのかぎ針は、5号くらいの気軽なかぎ針より、力が必要で、
針があまり速く動かせない・・・などと感じました。
十代のころは、針が太いと早く大きく編めて楽ちん、と思えていたのにね。

お蔭で、どっしりした温かそうな帽子になりました。

なぜ、立て続けに次に編むものが頭に浮かび気づくと手に毛糸と
編み針を持っているのか、自分としては大変珍しい、不思議な症状(;´∀`)です。
この時間を持つことにより、自分の中の何かを模索する時間にしていることを
感じています。
また、自分の中の何かを見つけるタイミングに来ているのかもしれません。


さてさて、夜は、またまた15分クッキング。
味をつけてあったサンマにチーズをはさんでハープをふりかけ、
アラビアータソースの残りをカリフラワーに絡めたものを添えました。
これをサンマにつけて食べると美味しいかな、と思って。
                 
冷凍してあったミートボールはダイスのセロリとニンジンとスープにしました。
         
なんとか1日を終えられ、安堵の時間を迎えています。