~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

身体に向き合う時間

ひとつづつ、今年最後のことが終わっていきます。
今日はmasaの泳ぎ納め。
お楽しみ風のクロール・スラロームなんて、やっているのを見ながら
私は、もとプロサッカー選手のトレーナーさんが書かれた本を読んでいました。

腰・肩・頭・頸・足と痛みの構造と予防法対処法がいろいろ書かれています。

炎症が起きて痛いとき、湿布ではなくアイシングをする、ということは
先日膝が腫れた時教えて頂いたことでしたが、
冷湿布では深部まで冷却できないので、アイシングと湿布では作用と効果が全く別物だと
書いてありました。意外と知らないことじゃないかしら?

また、私もそうなのですが、座っている時に足を組むのは
下がっている側の骨盤を水平にするためなのだそうです。
しかし、足を組む姿勢自体は骨盤が後傾して腰が捻じれ椎間板の繊維に
過度な負担を強いることになるそうで、勿論良くないこと。
それで、脚の組み方で発見した骨盤の下がっている方(上に組んでいる方の足)の
腸腰筋をストレッチすると、骨盤の傾きが矯正されるそうです。
ストレッチの方法は、上に組んでしまう方の足を後ろにして足を前後に開く形で
立膝をつく、後ろに引いた方の足は、脛から膝までべったり床につけて
腰のあたりがのびるように。。。
(言葉ではわかりにくいですね・・)

また、おしりに力を入れて立つ習慣を身につければ、特にスクワットをやらなくても
生涯猫背にはならないとか・・・。

立ち上がり、脊椎と足で体を支えながら生活するこの身体を、
長持ちさせるための姿勢や身体の動かし方、痛みが出た時の原因や
回復法を知り、うまく付き合っていく方法を知っておくことは
結構大切なのじゃないかしら。     
                       アゴを引けば身体が変わる 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (光文社新書)
このお正月の時間を使って、ゆっくりと身体に向き合う時間を持ってみよう。

夜は、柔らかいゴボウがどっさり届いたので
豚汁を野菜たっぷりでつくりました。

選手達が練習の集大成をぶつけているフィギュアの全日本選手権から
明日の本番に臨む励みをいただいている今宵です。