~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

沢山の愛を分けてもらったイヴ

残り僅かの日数でまだかなり磨かないとならない次の曲に
向かう腰が少し重く感じていた午前中、宅配便が届きました。

今度は何だろう?
すると、思いがけない彼女からでした。
女子高生か・・・。
いくつになっても変わらない、これで大人として良いのか、と思わせる姿を
無防備に見せて癒してくれるのが、妹のなせる業でしょうか。長女にはこれできません。
キャンディの梱包テープの端のところに‟please open here"と書いているのですが
もう、ここに至るまで、くるまっていた包装紙やテープをかなり開いてきてるんだけど・・

遊園地のごとく、いろんな遊びを感じながら梱包している彼女の姿が
目に浮かび、ただ子供っぽく見えていた彼女のすることにクスッと思わず吹き出したりして
じんわりと癒されていた私です。
中身もちょっとかわっていました。
スダチの親戚ですか?と尋ねたくなるサイズのミニゆず
とか、バスソルトとか、ん?これは何?
どうやら卵状の入浴剤らしく、お風呂に入れると、中からトランスフォーマーが出てくるらしい・・。
『妖怪メダル』に至っては使用方法不明(;´∀`)。
可愛かったから連れて帰ってきたというサンタベアは
どう見ても私の両肩全快祈願にしか見えません(*^-^*)。
バスソルトやDVDといった理解できるギフトがかすむようなこの取り合わせが
小さいころからファンタジーの本を好んで読んでいた少女の面白さを物語っていました。

でも、ちゃ〜んとイブに着くように送ってくれるところは外していない。
こういう子なのだ、とあらためて可愛く思う、ありがたいギフトでした。

午後からは、ピアノレッスンをはさんでピアノ室や整骨院とあちらこちらと動いている間に
marie先生より不意のご連絡が。
 たまたま伺える時間だけが空いていて、こんな思わぬギフトを戴くことになりました。
     
中には美味しいパウンドケーキが2種類はいっているそうです。
このお菓子が厳選された材料で丁寧につくられていて、間違いなく美味しいことは
もうわかっています。 東京の妹様作のお菓子ですから。
このギフトも今日着いたとのこと。妹たちの愛は偶然同じ日に届いていました。
『妖怪メダル』の方の妹も可愛いけれど、美味しいお菓子を作る妹様の情熱にはいつも感心します。そんな大切なお菓子を今年のノエルの紅茶と共に分けていただきました。

masaはピアノレッスンで、辛い評をいただき(愛情かな)、へこんだりもしましたが、
その後のクリスマス会で2曲弾かせていただたようで、迎えに行くと「ありがとう」と
言っていただきました。お菓子やプレゼントをいただいて、教会ではないけれど、
それなりに、それらしいクリスマスのひと時に参加したり、クリスマスカードをいただいたり。

私たちのことを心にとめてくださる人々のお蔭で、
何も用意できていなかったクリスマスがクリスマスになりました。
心から感謝です。