~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

雪女と晴れ男

朝起きて、久しぶりにドサドサっと降っている雪を見て
「あぁ、アナ女王ならぬ、雪を降らせる方が、今日もステージに立つのだった」
と雪女様の底力に感心していました。
(今日は、さすがのmasaも、ランニングお休みすると言うかな)

様子を伺いながら、お皿洗いをしているmasaの出方を見ていました。
何時もは、お皿完了のあと、「ランニングいっていきます」
と来るのですが、今日は、まずトイレに行きました。(考えてる考えてる・・)
そして、いつも一口だけ口をつけて行ってしまうほうじ茶を
じっくりと飲んでいました。
(行かないことにしたかな?)

すると、飲み終えて、「ランニングいってくる」。

先ほどよりは小降りになっていましたが、「雪だるまになっちゃうかもしれないよ」
「毛糸の帽子出してあげるから、待ってて。」
それが、二つあるはずの帽子が出てきません。どこにしまっちゃったのかしら。

そうこうする間もなく、パーッと雲が開けて、明るい光が差し込んできました。
晴れ男のmasaです。
(あなたの威力も、さすがですね・・・)
ということで、おそらく、彼が帰ってくるまで、雪は束の間の
止み間を見ることになると思います。
自然と無意識が繋がる彼らに憧れる母です。