養生ごはん
朝、部屋の中に差し込んできた光がとてもあたたかくて
体いっぱい広げて、窓際に立っていました。
でも、今日の日差しはまるで私の体調を映し出すかのごとく、
ポカポカは長くは続きませんでした。
風邪の症状も終盤を迎えた気配。全く正常だった鼻から、少し
戦いに敗れたばい菌が排出され始めていました。
昨日までの進行状況のスピードから図ると、今日中にはこれですっきりかな?
それにしては、スッキリしない・・と、リハビリの予約をキャンセルして
しめの養生に専念することにしました。
ところが・・ここから
鼻の症状はみるみるうちに盛大になり、午後にはティッシュが手放せなくなり、
鼻の皮がむける前に、アクアベールのティッシュボックスに変更。
結局、外見の症状としては昨日までよりも悪化した形で一日を終えようとしています。
この、鼻の症状が出る前に、昨日歯の治療が完了していたことを
ラッキーだったと思わざるを得ません。
少し、お腹にも菌が回ったのか、ちょうど夕食前にお腹が痛くなってきたので
こんな夕食。見た目から病状が伝わるような絵ですね・・・。
お腹に優しいダイコンの出汁煮にお揚げとちくわを入れて。
キャベツのトマト煮は豚肉でお出しが出ていて、ガーリック・ローズマリーと塩コショウのみ。
コトコト長く煮ました。
これに梅干しをプラスして、ゆっくりゆっくり平らげました。
昨日外食だったmasaには、煮物が必要だったらしく、米粒よりも沢山食べていました。
私には、米粒のエネルギーが必要だったらしく、珍しくご飯を沢山口に運んでいました。
身体の声を聴きながら、薬品に頼ることなく不調に対峙することを許される環境に
感謝しようとおもいます。