~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

初ビールの日

今日は朝送り出したmasaが先ほど帰ってきました。

職場の忘年会で温泉に出かける一行に連れて行ってもらうことになり、
日帰り組の方に途中まで送っていただきました。

「お酒が入るので、遅くなると思いますが、一応終了時刻は9時です」
と伺っていたので、終わったところで電話をいただくことになってはいたのですが、
待ち合わせ場所まで20分位かかるので、
念のため、9時に家を出ておきました。

「遅くなるとおもう」とおっしゃっていたから、のんびり待とう
と思いながらも、待ち合わせ場所の駐車場に9時30分には着いてしまいました。
まだ、電話がありません。
宴会ってそんなに伸びても大丈夫なものなのかしら?
少々不安になりながら、車の中で待機。
空から落ちてくる雪を眺めたり、
ここは、どんなお店なのだろう?とちょっと中を覗いてみたり。
(しかし中はあまりの音量に耐えられず一瞬で退出。
ゲームソフトやカードやコイン?よく分からない物がウインドーに並べられて
大音響の中で販売されている、私の知らない世界でした。)
何だかマニアックなお店なのに、こんな夜に次々と駐車場に入ってくる車
の数に驚きながら、この歳になって社会観察させてもらいました。

そして、10時。
やっと電話が鳴り、masa自らの声「今終わりました」
その30分後、masaと再会。
現地まで迎えに行った方が早かった・・・・。
家から40分の場所にいる子を途中で迎えるために
あと20分の場所で1時間以上待っている自分を
もう一人の自分が見てクスッと笑っているようでした。
そもそも「終わりました」の電話を貰ってから家を出ればよかったのです。
こうして行動してみると、‟真面目”ってこういうことか・・・。な性格に半分呆れぎみ。

とにもかくにも、無事に送り届けて頂き
なんと!masaは初ビールを飲んだそうでした。

「ビール飲めるの?」って聞かれて「飲める」って。
「お母さん、お酒飲んでいいよって言ってた?」と聞いたら「イイって言ってた」
と言うので。
と教えて頂き、目を丸くしている私を見て、「あら〜、ごめんなさい(*^-^*)」
そんな調子で、初ビールを体験できたmasa
しかも、抽選会でビール券を当てて帰てきました。
            
今日は、初ビール記念日だね。
おめでとう。

今日1日を過ごすためにお世話になった方へのにたくさんの感謝と共に。